FC2ブログ

トップページへ

世界に一つだけのアート・・by 恵子

思うままに描きました!

こんにちは。高橋恵子です。
11月のあ~スカCaféイベントは、「自己表現」をテーマに、芸術の秋を満喫する1日となりました。今回はその様子をお伝えします。

会場になったのは、かつて小学校だった校舎を施設として貸出ししている「四谷ひろば」です。木造校舎の中に入ると、子どもの頃を思い出すような昔懐かしい雰囲気に、自然とみんなの表情が緩みます。

toshi101.jpg

「さぁ、はじめますよ!」

優しくもどこか気難し気な美術の先生になりきって、場を仕切る俊哉さん。すっかり恒例となった先生役に、俊哉さんもノリノリです。


str102.jpg

「いっちにー! いっちにー!」

まずは、思いのままに絵を描けるように固まった指先をストレッチ。みんなで一緒に指を動かしているとなんだか楽しくなってきて、自然と笑顔がこぼれる一同。

リラックスしたところで、いよいよアートの時間です。
テーブルには、色とりどりの絵の具や、色鉛筆、ペンなどがズラリと並び、紙も大小様々なサイズから、好きなものを選んでいきます。

honohi103.jpg

「どれにしようかな〜」

どれで描こうかと目をキラキラさせる人。いつまでも決まらず考え込んでしまう人。
何を描きたいかをイメージしながら画材をピックアップしていくことにも、それぞれの個性が表れていました。

そして、絵を描き始めると、なかには描いても描いても納得がいかず、イライラし始める人もいましたが、そんなフラストレーションも含めて、その瞬間に溢れ出てくるものを描き出していきました。

ある人は原色で力強く絵の具を垂らしたり、ある人はマジックインクで紙を重ねて表現したり、またある人は紙がびしょびしょになるまで絵の具を塗っていたり‥、思いのままに描くことにみんなが没頭するうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。

そうして完成したお互いの作品を並べてみると、どれもそれぞれの世界観が表れた個性的な作品ばかりでした。その中のいくつかを皆さんにご紹介したいと思います!

まずこちらは、金子さんの作品です。

kn104.jpg

金子さん 「手が繋がりあい、個性がぶつかる、重なるイメージを思いのままに描きました」

はじめは、なかなかイメージがわかず、有名キャラクター風のポップな落書きを何となく描いていた金子さんでしたが、次第に、みんなと繋がりたいという気持ちが出てきたそうです。
私は、表現すればするほど、金子さんの奥にあるアーティスティックな感性が開いていっている様子を感じました。真ん中に描かれた、人と繋がろうとしているいくつもの手が、とても印象的です。

お次は、俊哉さんの作品。

ts105.jpg

俊哉さん 「感じるままに原色を重ねていくと、途中から苦しくなり、外へ発散しようと思って描きました」

大きな紙の中心に描いた原色の塊。内側にある激しい感情が外に広がっていこうとしている様子から、普段はとても穏やかな俊哉さんの、内に秘めた強いパッションが伝わってきます。他の参加者から「カッコイイ!」という声が上がり、うちの小学1年生の息子もお気に入りの作品でした。

そしてこちらは、一般から参加されたCさんの作品です。

c106.jpg

趣味で木工アート作品を作られているCさんらしい、アーティスティックな作品。
俊哉さんの作品にインスパイアされたというCさんは、原色の絵の具を指につけて、最後まで集中して描き上げていました。
まるで一枚のスカーフのような統一感のある作品には、Cさんのクリエイティブな感性と、大胆さと繊細さが程よくミックスされています。私はこんなスカーフがあればぜひ欲しいです!

絵を描くワークが終わった後には全員が脱力してしまうほど、知らず知らずのうちに、描くことに熱中していました。
そして、それぞれの作品についてシェアし合う時には、目に飛び込んでくる形や色がダイレクトに心に届いてくることに、感動したり、圧倒されたりしながら、それぞれが互いに感じることを、そのままに伝え合いました。

私にとっては、伊藤先生から学んできた、思いをそのまま表現し合うことと、その喜びを、こうして自由に絵を描いてみんなと共有できた充実感で一杯の一日でした。

snap107.jpg

それぞれの作品と、晴れやかな笑顔です!

今月のあ~スカCaféは、アースカレッジにて、選りすぐりのスイーツとドリンクをご用意してみなさんをお待ちしています!


高橋 恵子



12月 あ~スカCaféのお知らせ

日 程 : 12/16(日)

時 間 : 13時~16時(受付12:45より)

参加費: 3,000円 (当日会場にて、お支払い)

場 所 : アースカレッジ
JR山手線 品川駅 港南口(東口)を出て徒歩約8分

連絡先: 電話   03-5460-8820
e-mail  info@earth-college.com
※ お申込みは、メールや電話で承っております。

コース生となって・・by 横山

これまでの私とこれからの私

こんにちは。初めて記事を書かせていただきます。リーダー養成コース生の横山麻美です。
私は、信愛クリニックの看護師長として働きながら、今年の4月から念願のコース生となり、伊藤先生のもとで学んでいます。今回は、伊藤先生のもとに辿り着くまでの私と、これからの目標を書かせていただきます。

私は、小さい頃からとにかく頑張り屋で我慢強く、何事にも全力で打ち込んできました。両親から愛され何不自由なく生きてきたと思っていましたが、思春期になると、期待に応えるために頑張ることが苦しくなり、生きづらさを感じるようになったのです。いつからか親や周りの人の顔色を気にして自分を抑え、恋愛でも自分に自信が持てず、素直に気持ちを伝えられないような人間になっていました。
結婚して子どもが生まれても、協力しようとしない夫に対してものを言えず、我慢を重ねるうちに、とうとうパニック発作を起こすようになってしまい、夫とは、信頼関係を築くことができないまま、結局うまくいかずに離婚しました。
私って、どうしてこんなに苦しいんだろう? 頑張っているのに何でこんなにうまくいかないんだろう? と悩みましたが、どんなに考えても答えを得られることはありませんでした。

そんな私に、現在勤務している信愛クリニックの院長が教えてくれたのが、伊藤先生のご著書「ネガティブを愛する生き方」でした。初めて拝読した時の衝撃は、今も忘れられません。
まず、先生の壮絶な生き様と、感情あふれる文章に魅了され引き込まれました。私の両親が善信仰者であったこと、その条件付きの愛のもとで、必死に善と優を付けてもらえるように生きてきた自分に気づかされ、「そうか! だからあんなに苦しかったのか」と、抑えていた気持ちが溢れ、涙が止まりませんでした。
陰陽の法則、自己愛、そこに書かれている全ては、私がそれまで誰からも教えられなかった真実だと直感的に思いました。

この苦しい生き方を変えたい。そう思った私は、アースカレッジで個人セッションを受けることから始めました。セッションで、自分の内面を引き出してもらうなかで、それまでいかに、自分の気持ちに意識を向けて感じること、表現することをせずに、無意識に流されて生きてきたかを知り、そうして取り組んでいるうちに、私がネガティブと闇を避けてきたこと、それを受け入れることが光と愛を知ることなんだと、先生のご著書に書かれている内容が、より理解できるようになっていきました。
そして、更に学びを深めるため、人格統合とカルマ清算に取り組みたい、コース生になりたいと思うようになったのです。

こうして晴れてコース生となって学ばせていただくなかで、ある時、伊藤先生は私に、このように教えてくださいました。
嫁として長年、自分の感情を捨て、家に尽くしてきた私について、「あなたにとってこれまでの生活は、感情や気持ちを持っていたら、辛くてとてもやってこられなかったから、感情を脱いで冷蔵庫か押し入れにしまっておくようにして、日々やりこなしてきたんでしょう。よくやったと思いますよ。あなたは感情がないんじゃない。もうあなたの周りには、あなたをいじめる人も邪魔する人もいないのだから、しまってある気持ちを出して、意思を持って人生を生きていいんです」と言ってくださったのです。
先生のお言葉を聞いて、私の内から、言い知れぬ感情が噴出し、今まで押し殺してきた不満や弱音が、一気に解消されたように感じました。同時に、自分がこれまでずっと過去の感覚を引きずって生きていることに気がつかされ、目が覚める思いでした。

そして、私は、伊藤先生のもとで学び成長するなかで、信愛クリニックの師長に抜擢され、かねてから希望だった、看護カウンセラーとなっていく道も示していただきました。このことは回を改めてまたお伝えしたいと思いますが、どちらも1年前の私には想像もできなかった現実で、自分の力だけでは到底たどり着けなかった奇跡だと思っています。
ずっと自信が持てずにきた私でしたが、今は、こうしてコース生として記事を書かせていただいている自分を、誇らしく思います。

コース生として学ぶなかで、これまでの私を振り返ると、自信がなく、認められたい思いから期待に応えなきゃと頑張り、こんなに苦しいのに誰もわかってくれない、と殻に閉じこもってきた姿が見えてきました。本音をさらけ出さず、相手に気持ちを伝えずにきたのは私なのに、「わかってもらえない!」と被害者のようになって、自ら心を閉ざして、相手を遠ざける生き方をしてきたことがわかってきた時には、愕然としました。

そのような愕然とするような自分の実態を目の当たりにするたびに、受け入れ難いと思う時もありますが、そういう人間で在り続けたくない。先生が示して下さった可能性を絶対に手放さないで、これからも学び、成長を続けたい。その為にも、まずはありのままの私を認めることからだ、という気持ちで、向き合い続けています。

私は、コースで人と本音で関わることを学びながら、長年放置してきた感情を取り戻し、表現する取り組みを日々続けています。そういうなかで、私は本当に、自分の気持ちを人に伝えることが出来ないんだと、挫けそうになることもしばしばですが、コースの仲間に支えられています。
感情を取り戻し表現することは、到底一人ではなしえないことだと痛感し、人と関わることの重要さや、先生から教えていただく事の大きさを実感しています。人に関心を持ち、深く関わることで人間力を培っていきながら、私は、看護師長として、看護カウンセラーとして、患者さんやスタッフから信頼を得られるような、心ある温かい人間になっていきたいと思っています。


横山麻美

人格統合強化セミナー開催のお知らせ・・by 依田

それぞれのブループリント

こんにちは、依田です。
今日は12月2日(日)に開催される、1dayセミナーについてお知らせします。
今回もこれまでに引き続き、人格統合強化セミナーとなります。

人格統合強化セミナーでは、これまで何回にも渡り、人格統合を進めていくうえで欠かすことのできない、「同調した静かな意識」について伊藤先生に教えていただいてきました。そのなかで、「人格統合のゴールは、人格たちが皆家族のように一致団結して物事に向かえるようになること」と教えていただいています。

ですが、私たちが人格統合に取り組む上で、ある中心的な人格ばかりが歩みを進め、他の人格たちのことがおざなりになることや、他の人格たちの様子が上手く捉えられないままとなることが頻繁に起こってしまいます。
現実に何かが起こっても、人格同士の間でそれらを他人事のように捉え、まるで隣の家で起こった遠い出来事かのように感じていることもあります。ですが、実際にはそれらは一人の人間の中で起こっていることであり、意識が分離した状態であるからこその歪んだ認識なのです。

その状態を打破し、私たちが統合に向かっていくためには「いつも見ている、いつも知っている、いつも気づいている」というような「同調した静かな意識状態」に全人格がなれること。
そして、魂のブループリントのなかでどう在りたいのかという意思について、しっかり全人格がお互いを把握し合っていることがとても重要であると、前回10月の人格統合強化セミナーのなかで伊藤先生は教えてくださいました。

伊藤先生は、「そもそも魂というのは絶対に、愛に基づいた何かをしようとして転生してくるもの。愛に基づいた何かに向かってブループリントをこしらえ、それに必要な出会いを計画し、そのなかで愛を強化していこうとする」のだと言われました。

そして、私たちの中に何割かいる「静かな意識」になれない人格たちに対して、「あなたにも必ずスピリットの意思や使命があり、愛に向かうための欲求を持って生まれてきたんだよ、というように話をしていってみてください」と言われました。
そして、「あなたたちにも目的があって絶対に何かを乗り越えようとしているし、愛へ向かおうとしているはずなんだよと、そう投げかけてあげると、どんな反応をしますか?」と問いかけられました。

そうすると、そこにいる受講者のなかの、これまで「静かな意識」になれなかった人格が、それぞれに「そうなんだ‥!」と喜んでいたり、「私にも可能性があるのかも。そうであるならブループリントを知りたい」と前のめりになったり、人格たちの認識に変化がみられました。

伊藤先生は受講者それぞれの反応を聞かれながら、そうやって、全人格それぞれが、自分に魂のブループリントがあることを認識できるようになり、その道に向かって互いに協力し合いながら、物事に向かえるようになっていくこと、そしてお互いを同調した意識で見ることによって、それぞれの人格の個性や性格などをフラットに捉えられるようになることを目指して取り組むことと示されました。

そうして日々切磋琢磨していくなかで、「この人格はこんな個性を持っていて、こんなところが素晴らしいんだ」ということや、「この人格がいてくれたから今の自分がこうなれたんだ」ということに、自然と気づくことができるようになり、そんな瞬間の積み重ねのなかで、互いをリスペクトできるようになっていく。それが自己愛となっていくのだということを伊藤先生はお話しくださいました。

このように、人格統合強化セミナーの回を追うごとに、伊藤先生からのご指導が積み重なっていき、受講者たちが「内なる家族」をつくっていくイメージが持てるようになっていっていることが実感されています。
今回の人格統合強化セミナーでもここからさらに、新たな視界が開けていくだろうことを今から想像しています。みなさん心して臨みましょう。


依田 真由美




■人格統合強化セミナー

1年以内に「伊藤美海のライブセミナー」に参加したことのある方、もしくは、一般クライアントとして、一定期間セッションを継続されている方であれば、参加可能です。

 日 時: 12/2(日) 11時~21時
 場 所: アースカレッジ
 講 師: 伊藤 美海
 料 金: 25,000円 
 持ち物: ノート、筆記用具

〈メニュー〉
 これまでのメニューをさらに掘り下げます。 

・チャイルド人格が持つパワーと影響力
・チャイルド人格に秘められた可能性と叡智に触れる
・分裂人格たちのDNAを辿る
・分裂人格とブループリント
・アカシックに刻まれた人格たちのヒストリー

・分裂人格が持つ陰と陽
・人格たちそれぞれの役割と課題
・分裂人格たちのカルマの核心に迫る
・統合に向けてヴィジョンを描く
 
〈注意事項〉
 ※ 合間に1時間程度のお昼休憩をはさみます。
 ※ 終了時間は、21時を過ぎる可能性もありますのでご了承下さい。
   終電などのご都合によっては、早退も可能です。
 ※ 録音は可能です。
 ※ 前日・当日のキャンセル・変更につきましては、100%のキャンセル料
       が発生いたしますのでご了承下さい。
 ※ 締め付けの少ない楽な服装でお越しいただくか、もしくはスウェット等
       の着替えをご持参下さい。
   (ジーンズ・タイトスカート・スーツ等の着用は、心身がリラックスするこ
       とを妨げるため、お控えになることをお勧めします)
________________________________________

申込みやお問合せはアースカレッジまで、メールや電話で承っております。

電話 : 03-5460-8820
e-mail : info@earth-college.com

思いのままに自己表現!・・by 恵子

秋といえば?

こんにちは。高橋恵子です。
日ごとに肌寒くなり、秋の深まりを感じますね。私はやたらと食べ物が美味しく感じられて、晩酌のビールとおつまみがすすんで仕方がない今日この頃です。みなさんは、どんな秋をお過ごしですか?

秋といえば、食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋、楽しみたいことがたくさんありますが、もう1つ忘れてはならないのが‥、
そうです! 芸術の秋ですね。

今回あ~スカCaféでは、芸術の秋を楽しむ、この時期ならではのイベントを企画しました。テーマはずばり、「自己表現」です。

みなさんは今、心の中にある気持ちをそのまま絵に描くとしたら、どんなイメージが出てきますか?

当日は、絵の具やペン、色鉛筆など、好きな色を使って思い思いに絵を描いていきます。じっくりと心の内側に耳をすませながら、繊細に描いていくもよし。大きな紙に、筆や素手を使ってダイナミックに描いてみるもよし。

楽しい! 嬉しい! ワクワク! といったポジティブな気持ちだけでなく、不安や焦り、閉じたい気持ちなど、どんなネガティブな思いであっても、今内側にあるものをそのままに、形にこだわらず、絵でも文字でも自由に表現してみましょう。

できあがった作品から伝わってくる思いを受け取りながら、お互いにディスカッションしていくと、普段見過ごしがちな心の奥にある気持ちや、気づかなかった本音に出会えるはずです。

私自身は、伊藤先生から自分を表現することとコミュニケーションを学ぶなかで、今ある気持ちをそのまま表現し、自分や周囲の人たちの本音を知ることを通して、これまでとは比べものにならないほど、生きていることの喜びを実感してきました。そんな思いを一緒に共有できる時間を想像して、今からとてもワクワクしています!

場所は、実際に小学校だった校舎をレンタルスペースとして貸し出してくださっている、「四谷ひろば」です。

広々とした教室で、子どもの頃の自由な感覚のままに、他のどこにもない「今の自分」というアートを描いてみませんか?
みなさんのご参加を、心よりお待ちしています!


高橋 恵子



11月 あ~スカCaféのお知らせ

日 程 : 11/18(日)

時 間 : 11時~14時(10:45に東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2番出口前で待ち合わせ)

参加費: 3,500円 (材料費含む。当日会場にて、お支払い)

場 所 : 四谷ひろば

連絡先: 電話   03-5460-8820
e-mail  info@earth-college.com
※ お申込みは、メールや電話で承っております。

※ 絵の具を使用してのワークがあるため、汚れてもいい服装でお越しいただくか、もしくは、着替えをご持参下さい。
※ 絵の具や紙などワークに使用する材料は、こちらでご用意いたします。

これまでのイベントはこちら→

幸せの体現者・・by俊哉

“ちゃんちゃんこ”に宿る思い

今回も還暦祝いの続きです。

興奮冷めやらぬまま品川に戻ってきた私たちは、伊藤先生にリアルマリオカートがどんなだったかお伝えすることを楽しみにしながら、料理やグラスをテーブルに並べ、ビデオとスクリーンの準備に取り掛かりました。
私は、せめてとの思いでテーブルに箸を並べたりしてみましたが、「俊哉さんは、何もしなくていいから」と、仲間になだめられてはすごすごと座り、先生がいらっしゃるのを今か今かとお待ちしていました。

準備が整い、程なくしていらっしゃった先生から「どうだった?」と問われた私は、「もう~、最高でした!! ありがとうございました!」と、これだけのことを言うのにも舌がもつれるくらいの勢いでお伝えしました。

あれもこれもと、みんなで先生にお伝えしたい衝動を抑えつつ、まずは乾杯です!
伊藤先生は、この日のために極上のシャンパンを10本もご用意くださいました。「俊哉、還暦、おめでとう!」と、同期でもあり、同じ歯科医でもある君山さんの乾杯の音頭で、パーティーは始まりました。

先生からのサプライズプレゼントである「マリカー」の、その驚きと興奮、感謝を先生にお伝えしながら、胸いっぱいに広がる幸福感を感じていました。
ですが、そんな私を、さらなる驚きと喜びがまだまだ待っていたのです。

次の瞬間、先生が、「あっ、そうだ!」と言って、突然部屋を出られました。どうされたのかと数人の仲間が後を追っていくと、廊下の奥から仲間の悲鳴のような歓声が聞こえました。「何があったのだろう?」と思って先生のところに向かうと、なんと先生の手には、大きなスモーキークォーツが握られているではないですか!

それは、いつもクリスタルの大きな飾り棚の中に置かれていたもので、私はその前を通るたびに、「いいな~。でもとても手が出ないな~」と思いながら眺めていた石の一つでした。
先生は、「ジジィになった俊哉には、この渋い石がピッタリだと思って‥」と仰いました。

しばらく私は何が起こったのか分かりませんでした。しかし、先生が私の還暦祝いとして、その石をくださるのだということがだんだん理解されてきて、身体が震えました。
実際に手に持たせていただくと、その重厚さと強さ、温かさが、波を打つように伝わってきました。そしてその石は、今もこうして記事を書いている私の座右にあります。



驚きは、まだ続きます。
先生は、「小さいおじさん、還暦を迎える!」の記事で書かれているように、私の還暦祝いをご提案くださった際、みんなで赤色のあまった布などを集めて“ちゃんちゃんこ”を作ることも発案されていました。そしてなんと、お裁縫が得意なぶんさんが、“ちゃんちゃんこ”作りを名乗り出てくれたのです。

そのお披露目のときが、いよいよやってきました!

じゃーん!

UF2GYdHA[2]

作者自ら、着せてくれました。

どうですか、この出来栄え!
すごくないですか?
帽子も、ぴったりです。

この時はじめて“ちゃんちゃんこ”の完成品をご覧になった先生は、「これはもう‥、愛でしかない!」と、私以上に感動されていました。

自分で言うのもなんですが、めっちゃ似合っています。そして何より温かいです。

BCh2pb1g[2]

60と書かれたオレンジの布は、先生のエルメスのバッグが包まれていた布をいただいたそうです!

ぶんさんは、“ちゃんちゃんこ”の布の組み合わせに苦心したり、帽子は型紙作りの段階から試作を繰り返して作ったりしたことを、嬉しそうに語ってくれました。
仕事が終わった後のわずかな時間を見計らって、少しずつ縫い進め、パーティー前日には徹夜で仕上げてくれたのです。朝、ぶんさんが寝ていても、みんなが温かく見守っていた理由がようやく分かりました。

ご発案くださった伊藤先生、布を持ち寄ってくれたコースの仲間、なにより懸命にそれを形にしてくれたぶんさん。それぞれの思いがひしひしと伝わってきました。

さらに、私へのメッセージが書き綴られた扇子を手渡され、感無量です。

a-wnalMg[2]

先生とのツーショット。もう、最高です!!

ぶんさんの作った“ちゃんちゃんこ”に賞賛の嵐が巻き起こった後は、「マリカー」の上映会です。臨場感たっぷりの映像を見ながら、カートを操縦していた時そのままの驚きや感動を伝え合いました。

お酒が進むうちに、以前はとにかくひどかった私について、先生がご覧になっていた私の姿や、仲間から見た私の在り方を、みんなで涙がでるほど笑いながら話しました。

先生のご指導があり、仲間に支えられて、様々な問題を乗り越えてきた今の自分があってこそ、こんなにも笑える今なのだと、つくづく思いました。

先生は、いつも私の努力する姿を褒めてくださいます。仲間は、いつも私の先生に対する思いを応援してくれます。その結晶が、この1日に集約されたようでした。先生が与えてくださったもの、みんなが与えてくれたもの、それを100パーセント、すべてを全身で受け取りたいと思いました。

こうして、今まで60年生きてきたなかで最高に心が満たされた1日を経験し、自分は「幸せの体現者」だと実感したのと同時に、私も人の心を満たすことができる温かい人間でありたいと心から思うようになりました。

改めて、伊藤先生、ありがとうございました。
ぶんさん、みんな、ありがとう。
私は、宇宙一の幸せ者です。

合成b9lHc0Ew[2]

みんなの笑顔に囲まれて。


佐藤俊哉