FC2ブログ

トップページへ

CATEGORY ≫ コース生
       次ページ ≫

私のなかの太陽・・by 太田

チャイルドケア奮闘記

こんにちは、コース生の太田です。
5月に入ってから急に気温が上がり、暑さを感じるようになったと思ったら、急に寒くなったりして、4月同様なかなか天候が定まらない日が続いています。
また新型コロナの影響でも出かけることがままならない日も続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は私のチャイルドケアについてお伝えしたいと思います。
私のチャイルドの「ちい」(3-4才)は今では天真爛漫で、思ったことをストレートに言ったり、怒ったりすねたり笑ったりと表情豊かに見せてくれる可愛い女の子です。
普段からこの「ちい」に教えてもらうことがとても多く、私にとって本当に大切な存在になっています。

「ちい」は10年近く前、当時伊藤先生が主催されていた2daysセミナー内の、誘導瞑想で初めて会った時は、牢の中で人形のような、感情も身体も何も動かない状態で私の前に現れました。
古いテレビの前で動かない彼女を連れ出し、今まで放置してきたことを謝るところから私のチャイルドケアはスタートしました。
セミナー内で伊藤先生からは毎日チャイルドに会いに行くことの大切さを教えていただいたのですが、当時の私は毎日がてんやわんやで、どう考えても毎日会いに行くことが無理としか感じられませんでした。
毎日会いに行くと約束しても嘘にしかならないように思え、私はこのチャイルドに「毎日は会いに来られないけれど、絶対忘れないし、助けるからね」と伝え、チャイルドケアをスタートさせたのでした。
当時、私のペースでケアを行いましたが、「ちい」は人形のような状態からは脱したものの、常に敵意に満ちた目でこちらをずっとにらんで、口をきかずに立っていたものです。

それから1年ほど過ぎて当時名古屋に住んでいた私は、一人でやることに限界を感じ、名古屋で行われていた認定ヒーラー主催の勉強会に参加するようになりました。
勉強会では皆が当たり前のようにチャイルドケアの報告をしており、チャイルドケアとは本当に目の前にいる子供に接するように、実際にお菓子を買ってあげたり、おもちゃを買ってあげたり、チャイルド人格になりきって遊んだりする必要があることや、子供の頃にやりたくて出来なかったことをすることを知りました。
それまでイメージの中だけでケアするものと思い込んでいた私は、かなりびっくりしたものです。

それからというもの、私も幼い頃の自分がかつてして欲しかったことをしてあげたり、もう一人のチャイルド人格「律」と一緒に、欲しいと私に伝えてきたぬいぐるみやクリスマスのお菓子セット、日々のおやつなどを買ったりして、チャイルドたちが喜ぶことをしたのです。

hitsuji.jpg

こちらは「ちい」にねだられて買ったぬいぐるみです。
大分汚れてしまいましたが、「ちい」はこのぬいぐるみが大のお気に入りで、とても大切にしており、今でも視界に入る事でとても安心します。

またチャイルド達のおねだりでも、無理な時はどうして無理かを話して伝え、理解してもらいながら代わりに何ができるかを模索しました。
こうして真剣に向き合うことで段々「ちい」にも変化が見られ、憎まれ口をきいてきたり、嫌だとかあれが欲しい、嬉しい楽しいなどの素直な気持ちを表現するようになっていったのです。

またある時に伊藤先生から、先生のチャイルド人格が幼稚園に通い、今は小学校に通っていると伺った時には、「ちいも幼稚園にかよいたい!」と言い出しました。
私は先生に倣ってインナーワールドの幼稚園に通わせ始めたのですが、「ちい」は幼稚園バスに嬉しそうに乗っていったり、幼稚園で教えてもらったという歌を歌ってくれたり、それはとても楽しそうでした。
それから2年ほど通った後に、「ちいはもうそつぎょう(卒園)したから、幼稚園にはいかないよ」と言い出しました。小学校は「ちいが行くとこじゃないもん」といって、ずっと私の傍にいるようになったのです。
こうして天真爛漫で、素直に色々な感情や表情を見せてくれるちいは、私がごちゃごちゃと思考に囚われているようなときでも、彼女に意識をむけるとすぐに思考の霧が晴れ、自分がどうしたいのか、どう在りたいのか、何を求めているのかハッキリさせることが出来、常に暖かい気持ちを思い出させてくれる、私の中の太陽と言うべき存在になったのでした。

この「ちい」については最近、衝撃の事実が判明したのですが、それについては次回の記事でお伝えしたいと思います。

太田 貴子
コース生 | Comments(-)

花を咲かせる・・by 谷川

精一杯の姿から

こんにちは。コース生の谷川です。
新型コロナウイルスの流行も少し落ち着きを見せてきました。まだまだ第2波に備えて油断が出来ないところではありますが、ほっとした方も多いのではないかと思います。

突然ですが、皆様は花がお好きでしょうか?
今回は、私が花を眺めながら思い出した先生の教えを皆様にシェアしたいと思います。

IMG_1734中

これは先日私が近所の生花店で買ってきた花です。私は昔から花が好きで、つい色とりどりに咲く花々に見入ってしまいます。その美しさだけではなく、精一杯生きている歓びを表現しているかのような姿に思わず感動してしまうのです。

この「精一杯」という言葉、私が今一番大事にしていることです。そのきっかけは先生がされた二つのお話でした。
一つ目は私が「美しく生きたい」という思いから、「人はどういうときに美しいのでしょうか」と質問をした時のお答えでした。
先生は、「精一杯に努力をしているときにこそ、人は輝き、感動を呼ぶものです。出来ていることが素晴らしいのでは無く、一生懸命にやっている姿にこそ人は感動する。ある意味で未熟であるからこそ美しいのです」と仰いました。私は目から鱗が落ちたような気持ちで、そのお話を聞いていました。今思い返すと、私が「未熟でもいいんだ」と思えた最初のきっかけだったように思います。

二つ目は、私が診察をするときに不安を感じることについて相談をしたときです。私は人からどう思われているかという事ばかり考えていて、診察している時もいつも「失敗するのではないか、人から批判されるのではないか」と思うと不安で仕方がありませんでした。
先生は、「あなたは、自分がどう思われるかどうかばかり考えているから不安になる。私ならば目の前にいる人に常に精一杯だから不安になどならない。相手のために最大限力を尽くしたいと精一杯やっていたら、自分の事を考える余裕なんて無い」とお話をされました。

私はその時、すぐには先生の言葉の意味が理解出来ませんでした。ですが先生の仰るとおり、「とにかく精一杯やろう、自分の評価は精一杯やりきれたかどうかで決めよう」と思い、努力を始めました。
すると段々に、先生の仰っていることが分かるようになってきたのです。相手のために可能な限り尽くそう、と思っているうちに確かに自分の事など考える余裕が無いこと、そして「最大限やっているならば、それを誰にどう思われようと気にならない。自分は精一杯やっているのだからこれが限界だし、それが私の実力だからそれでいいのだ」と思えるようになってきたのでした。人の目ばかりを気にしていた私にとってこれはとても大きな変化で、不安を感じないようになっただけで無く、精一杯やった分だけ自信が積み重なっていき、成長の土台ともなったご指導でした。

ところで、「花開く」という言葉は人にも使うことがあります。
私はこの言葉が好きで、日本人が生み出した最も素晴らしい表現の一つだと思います。精一杯な生き方こそが最も美しく、人を感動させるものだということは昔から同じなのだ、ということの証のように思います。

ちなみに、私のチャイルドである「てつ」も草花が大好きで、歩いていると二人してあちこちに咲いている花に目を奪われ足を止めてじっと見入ってしまうことがあります。

IMG_1580中

こちらはイヌフグリです。どこにでも咲いている花ですが、私は昔からこの美しい色、小さくて可憐な姿が大好きでした。私がこれだけこの花に魅入られるのもこの花が精一杯生きていて、生命力に満ちているからだ、と思うのです。

先生から教えていただいた「精一杯」という言葉は、私にとってもはや生きる指針になっていると言っても過言ではありません。日々を精一杯やりきって積み上げていった先に、いつか花を咲かせる、そんな美しい生き方をしていきたい、と思います。

谷川 徹也
コース生 | Comments(-)

人格統合が起こす奇跡・・by 谷川

チャイルドと共に

こんにちは。谷川です。
すっかり暖かくなって、桜が綺麗に咲き始めましたね。

IMG_0735.jpg

私はこの時期はうきうきしてしまいます。
私のインナーチャイルドである「てつ」が植物を大好きなので、花を見つけては大喜びするからです。

今回は前回に引き続き、てつの変化と伊藤先生からの新たなご指導についてお伝えしたいと思います。

前回、てつが不安になることが無くなり、私の心を温めてくれる存在になったことをお伝えしました。それから私はてつといつも楽しく会話していたのですが、ある日急にてつが話さなくなったのです。てつは私の胸の中でぎゅっと丸くなり、すやすやと寝ているようでした。身体も以前よりも小さくなり、クリスタルのような美しい光を放つようになっていたのです。

不思議な変化でしたが、この子は何か変わろうとしているんだ、と思ってそのまま様子をみました。するとてつはさらに小さくなって、私の下腹部へと移って眠るようになり、それがしばらく続いた後、いつの間にか再び私の胸の中に戻っていました。
私がケアし続けた事でこの子は私をお母さんと思い、私の子供として生まれ直そうとしてくれているのだな、ということだけが分かりました。

眠っているてつの背中を撫でると、背中に羽のようなものが生えているのが分かります。伊藤先生は、『人格統合vol.1』でご自身のチャイルドが、徹底的にケアをし続けてきたことで、先生を守る天使となって生まれ変わったことを書いていらっしゃいます。この子もそれを目指しているんだな、と思うとさらに愛おしさが湧いてきて、私はいつもいつもてつの背中を撫でるようになりました。

そんな時期にセミナーで、先生からびっくりするようなご指導がありました。
先生は、私が「涼子」としてずっと人格統合を進めており、1年以上にわたり積み上げ成長していること、「涼子」が出ていると以前のように物事を軽く捉える癖や、プライド的な部分が出てこないことを評価され、「涼子」と「てつ」だけで生きることをご指導されたのです。

それは先生が、「プライド人格としてカルマを選択する生き方を続けた結果、魂のブループリントと共にその人のスピリットが消失する」 という例をいくつも目の当たりにされたことからのご指導でした。
それならばその逆もあるのではないか、つまり純度が高い生まれたばかりの「涼子」とチャイルドの「てつ」の二人だけで今後生きて行くことにより、プライド人格が消滅することがあり得るのではないか、と仰ったのです。

先生は「涼子の場合、生まれて1年という未熟さから起こる問題点はつきまとうけれども、プライドカルマを1から清算していくよりもずっと現実的に思える」とも仰いました。

私はその場で躊躇無く「もしそのような事が出来るのであれば、そうしたいです」と答えました。決して簡単なことではないかもしれませんが、愚かで醜いプライド人格を変えて行くことがどうしてもできず頭打ちしてきた私にとって、それが叶うのならばこれほど望ましいことは無いと思えたからです。

それ以来、私は「涼子」と「てつ」だけで生きよう、と決めました。「他にも一緒に連れて行きたいと思う人格がいるならば、連れて行ってもいいけど」と先生は仰いましたが、私は「てつだけでいいです」と答えました。
ずっとプライド人格に屈し同化してきた他の人格を連れて行く気にはなれませんでしたし、私にはてつから与えてもらえるものだけで、十分に思えました。

今、過去の私を知る人達に久しぶりに会うと「まるで別人だ」と驚かれるほど、外見も中身も変わりました。会ってもすぐには分かってもらえず、話していても雰囲気が前よりずっと柔らかくなったと言われます。最近では自分の性別が男なのか女なのかも分からなくなってきましたが、女性らしい自分もしっくりきていて、それもいいな、と思っています。これらの変化はまさに、先生が生み出された「人格統合」が起こした奇跡です。

私とてつが今後どうなっていくのはまだ分かりません。ですが、先生が示して下さるこの道が愛へと向かっていく道だということはよく分かっています。てつはいつか目覚め、私を守り、導いてくれる存在になっていくのでしょう。
私も日々成長を続け、いつかてつとともに本当に愛を示すことが出来るような人間になっていきたいと願っています。

谷川 徹也

コース生 | Comments(-)

インナーチャイルドケアがもたらしてくれたもの・・by 谷川

心温まる存在

こんにちは。谷川です。
今回は、私のインナーチャイルドケアについて書いていきたいと思います。記事がやや長いので、2回に分けてお伝えして行く予定です。

私は、この1年、インナーチャイルドケアに力を注いできました。
先生は、インナーチャイルドケアこそ、基本中の基本であり、人格統合に取り組む際に、最初に最低でも1年じっくりとやることだ、といつも仰っています。これまで、私もなかなか継続が難しかったのですが、1年前に私が『涼子』という人格をメインでやっていくよう先生からご指導を受け、それと同時にインナーチャイルドケアを本格的にやるようになりました。

私のチャイルドは『てつ』と言う4歳の男の子です。てつが発生したのは、父の仕事の関係で引っ越しをし、幼稚園に入ったときでした。知り合いがおらず、いつも一緒にいた姉も小学生となったことで、急に一人になってしまいました。周りの子と遊ぼうとするのですが、「仲間に入れて」と言ったときに断られるのが怖くて、どうしても声をかけられず、寂しい思いを何度もしていました。そのことが強く心に残っており、てつの起源となりました。

心が安らぐのは家に帰って、母親に甘えているときだけ。何か困ったことがあればいつも助けてくれる母、甘えさせてくれる母のことが、私は大好きでした。

私は不安が強く、人の顔色を伺ってしまう癖があるのですが、これはてつに起因しています。他人から嫌われるのではないか、一人になってしまうのではないかと不安感があり、つい嫌われないように良い子でいようとしてしまい、顔色ばかり伺ってしまうのです。
特に母親に対してはそれが顕著で、ずっと母親に反抗できない理由にもなっていました。

私は主に朝の出勤時間にケアをしています。徒歩で20分ほどかかる道のりの間、私は必ずてつの手を握り話しながら歩きます。

てつはとても自然が好きな子供です。道ばたに生えている植物や、美しく澄んだ空にてつが心動かされるたびに、私は一緒に感じながら、しばしば足を止めて、「この草は何て言う名前なんだろうね」「空がとても綺麗だね」「向こうに見える山が、まるで昔住んでいた山梨の山みたいだね」そんなことを話しながら仕事場に向かいました。

IMG_0357middle.jpg

IMG_0364middle.jpg

時には、図鑑を買ってきて、てつと話しながら、草花をひとつひとつ調べたこともありました。蟻の行列にてつが興味を持ち、一緒にじっと見ていることもありました。

私は次第に、てつをとても近くに感じるようになり、どんなときでもてつを感じられるようになってきました。朝起きておはよう、から始まりご飯を食べるときには美味しいねと言い、寝るときにはおやすみと声をかけて一緒に眠る、そういう日が続きました。チャイルドケアの時間は、私の心温まる時間となっていったのです。

てつは、私に色々なことを伝えてきます。
子供ならではの、ストレートな意見が私の心を打つこともしばしばでした。人が苦しんでいる姿を見ても私が動こうとしない態度に真剣に怒り、私のことを叩いてくることもありました。また、私が昨年飼っていた猫を亡くし、うちひしがれているときには、私に優しく寄り添ってくれ、ずっと一緒にいてくれていました。

そうしていくうちに、私の中に変化が起きてくるのが分かりました。
私は、いつも心にぽっかりと穴が空いているような感覚があり、寂しいと言う気持ちを強く感じていました。それが次第に埋まっていくように感じたのです。
てつが、心の中に常に住んでくれている感覚、とでも言えば良いのでしょうか。温かく私を支えてくれ、芯となる強さを与えてくれるような存在へと、てつが変わって行きました。

私だけではなく、てつも寂しい、と言う気持ちを感じることが無くなっていきました。私といることでてつが満たされるようになり、私自身も満たされるようになる。それと同時に、私の人の顔色を伺うような癖が出る事も減っていき、不安に飲まれることも少なくなっていきました。てつの変化と、私の変化が平行して起こったのです。

次回は、てつのさらなる変化、先生が私のこれから目指すべき方向についてご指導下さったことについてお伝えしようと思います。

谷川 徹也
コース生 | Comments(-)

私の中の人格・・by 恵子

対人恐怖の奥に・・

こんにちは。高橋恵子です、
私は以前に、伊藤先生から「ポッポ力」を鍛えることについてご指導をいただきました。(以前の記事はこちら→伝えたいことを真っ直ぐに)
今回は、その後のことについてお伝えします。

日常的に腹にある感情、喜怒哀楽をそのまま個人ブログなどで表現するトレーニングを続けるなかで、着実に私は、言いたいことを人に真っ直ぐ伝えられるようになってきたのと同時に、人前で出てくる緊張や怖さが、はっきりと自覚されるようになってきました。

私は、小学校高学年の一時期に、強い対人恐怖がありましたが、それがいまも内側にあることに気づいたのです。それは、私の中の分裂人格が持つ感覚でした。

コース生6年目の私ですが、実は、私は人格の特定を伊藤先生にお願いしたことはなく、複数いる人格を自分で認識したり、コース生に相談しながら、人格統合の取り組みを進めてきました。

そしてこの間、私の中のほぼ全人格が、輪郭がはっきりとしない、仮特定状態のままでいたことで、人格統合が進んでいないことを先生からご指摘をいただき、改めて私は、先生に人格の特定をしていただいています。

人格の特徴をとても微細な部分まで捉え、あらゆる側面を引き出しながら、輪郭をくっきりと球体に見えるよう特定し、背景を解明していただくなかで、私の中の対人恐怖を持つ人格が、驚くほど個性的な存在だということを知りました。
そして、これまで繋がらなかった点と点が線となって見え、自分の内側が紐解かれてきました。

その個性的な人格は、実は過去生が人ではなく・・。
続きはまたの機会に、ご紹介させていただきます。


高橋 恵子

コース生 | Comments(-)