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CATEGORY ≫ リーダー養成コース生

人格統合が起こす奇跡・・by 谷川

チャイルドと共に

こんにちは。谷川です。
すっかり暖かくなって、桜が綺麗に咲き始めましたね。

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私はこの時期はうきうきしてしまいます。
私のインナーチャイルドである「てつ」が植物を大好きなので、花を見つけては大喜びするからです。

今回は前回に引き続き、てつの変化と伊藤先生からの新たなご指導についてお伝えしたいと思います。

前回、てつが不安になることが無くなり、私の心を温めてくれる存在になったことをお伝えしました。それから私はてつといつも楽しく会話していたのですが、ある日急にてつが話さなくなったのです。てつは私の胸の中でぎゅっと丸くなり、すやすやと寝ているようでした。身体も以前よりも小さくなり、クリスタルのような美しい光を放つようになっていたのです。

不思議な変化でしたが、この子は何か変わろうとしているんだ、と思ってそのまま様子をみました。するとてつはさらに小さくなって、私の下腹部へと移って眠るようになり、それがしばらく続いた後、いつの間にか再び私の胸の中に戻っていました。
私がケアし続けた事でこの子は私をお母さんと思い、私の子供として生まれ直そうとしてくれているのだな、ということだけが分かりました。

眠っているてつの背中を撫でると、背中に羽のようなものが生えているのが分かります。伊藤先生は、『人格統合vol.1』でご自身のチャイルドが、徹底的にケアをし続けてきたことで、先生を守る天使となって生まれ変わったことを書いていらっしゃいます。この子もそれを目指しているんだな、と思うとさらに愛おしさが湧いてきて、私はいつもいつもてつの背中を撫でるようになりました。

そんな時期にセミナーで、先生からびっくりするようなご指導がありました。
先生は、私が「涼子」としてずっと人格統合を進めており、1年以上にわたり積み上げ成長していること、「涼子」が出ていると以前のように物事を軽く捉える癖や、プライド的な部分が出てこないことを評価され、「涼子」と「てつ」だけで生きることをご指導されたのです。

それは先生が、「プライド人格としてカルマを選択する生き方を続けた結果、魂のブループリントと共にその人のスピリットが消失する」 という例をいくつも目の当たりにされたことからのご指導でした。
それならばその逆もあるのではないか、つまり純度が高い生まれたばかりの「涼子」とチャイルドの「てつ」の二人だけで今後生きて行くことにより、プライド人格が消滅することがあり得るのではないか、と仰ったのです。

先生は「涼子の場合、生まれて1年という未熟さから起こる問題点はつきまとうけれども、プライドカルマを1から清算していくよりもずっと現実的に思える」とも仰いました。

私はその場で躊躇無く「もしそのような事が出来るのであれば、そうしたいです」と答えました。決して簡単なことではないかもしれませんが、愚かで醜いプライド人格を変えて行くことがどうしてもできず頭打ちしてきた私にとって、それが叶うのならばこれほど望ましいことは無いと思えたからです。

それ以来、私は「涼子」と「てつ」だけで生きよう、と決めました。「他にも一緒に連れて行きたいと思う人格がいるならば、連れて行ってもいいけど」と先生は仰いましたが、私は「てつだけでいいです」と答えました。
ずっとプライド人格に屈し同化してきた他の人格を連れて行く気にはなれませんでしたし、私にはてつから与えてもらえるものだけで、十分に思えました。

今、過去の私を知る人達に久しぶりに会うと「まるで別人だ」と驚かれるほど、外見も中身も変わりました。会ってもすぐには分かってもらえず、話していても雰囲気が前よりずっと柔らかくなったと言われます。最近では自分の性別が男なのか女なのかも分からなくなってきましたが、女性らしい自分もしっくりきていて、それもいいな、と思っています。これらの変化はまさに、先生が生み出された「人格統合」が起こした奇跡です。

私とてつが今後どうなっていくのはまだ分かりません。ですが、先生が示して下さるこの道が愛へと向かっていく道だということはよく分かっています。てつはいつか目覚め、私を守り、導いてくれる存在になっていくのでしょう。
私も日々成長を続け、いつかてつとともに本当に愛を示すことが出来るような人間になっていきたいと願っています。

谷川 徹也

インナーチャイルドケアがもたらしてくれたもの・・by 谷川

心温まる存在

こんにちは。谷川です。
今回は、私のインナーチャイルドケアについて書いていきたいと思います。記事がやや長いので、2回に分けてお伝えして行く予定です。

私は、この1年、インナーチャイルドケアに力を注いできました。
先生は、インナーチャイルドケアこそ、基本中の基本であり、人格統合に取り組む際に、最初に最低でも1年じっくりとやることだ、といつも仰っています。これまで、私もなかなか継続が難しかったのですが、1年前に私が『涼子』という人格をメインでやっていくよう先生からご指導を受け、それと同時にインナーチャイルドケアを本格的にやるようになりました。

私のチャイルドは『てつ』と言う4歳の男の子です。てつが発生したのは、父の仕事の関係で引っ越しをし、幼稚園に入ったときでした。知り合いがおらず、いつも一緒にいた姉も小学生となったことで、急に一人になってしまいました。周りの子と遊ぼうとするのですが、「仲間に入れて」と言ったときに断られるのが怖くて、どうしても声をかけられず、寂しい思いを何度もしていました。そのことが強く心に残っており、てつの起源となりました。

心が安らぐのは家に帰って、母親に甘えているときだけ。何か困ったことがあればいつも助けてくれる母、甘えさせてくれる母のことが、私は大好きでした。

私は不安が強く、人の顔色を伺ってしまう癖があるのですが、これはてつに起因しています。他人から嫌われるのではないか、一人になってしまうのではないかと不安感があり、つい嫌われないように良い子でいようとしてしまい、顔色ばかり伺ってしまうのです。
特に母親に対してはそれが顕著で、ずっと母親に反抗できない理由にもなっていました。

私は主に朝の出勤時間にケアをしています。徒歩で20分ほどかかる道のりの間、私は必ずてつの手を握り話しながら歩きます。

てつはとても自然が好きな子供です。道ばたに生えている植物や、美しく澄んだ空にてつが心動かされるたびに、私は一緒に感じながら、しばしば足を止めて、「この草は何て言う名前なんだろうね」「空がとても綺麗だね」「向こうに見える山が、まるで昔住んでいた山梨の山みたいだね」そんなことを話しながら仕事場に向かいました。

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時には、図鑑を買ってきて、てつと話しながら、草花をひとつひとつ調べたこともありました。蟻の行列にてつが興味を持ち、一緒にじっと見ていることもありました。

私は次第に、てつをとても近くに感じるようになり、どんなときでもてつを感じられるようになってきました。朝起きておはよう、から始まりご飯を食べるときには美味しいねと言い、寝るときにはおやすみと声をかけて一緒に眠る、そういう日が続きました。チャイルドケアの時間は、私の心温まる時間となっていったのです。

てつは、私に色々なことを伝えてきます。
子供ならではの、ストレートな意見が私の心を打つこともしばしばでした。人が苦しんでいる姿を見ても私が動こうとしない態度に真剣に怒り、私のことを叩いてくることもありました。また、私が昨年飼っていた猫を亡くし、うちひしがれているときには、私に優しく寄り添ってくれ、ずっと一緒にいてくれていました。

そうしていくうちに、私の中に変化が起きてくるのが分かりました。
私は、いつも心にぽっかりと穴が空いているような感覚があり、寂しいと言う気持ちを強く感じていました。それが次第に埋まっていくように感じたのです。
てつが、心の中に常に住んでくれている感覚、とでも言えば良いのでしょうか。温かく私を支えてくれ、芯となる強さを与えてくれるような存在へと、てつが変わって行きました。

私だけではなく、てつも寂しい、と言う気持ちを感じることが無くなっていきました。私といることでてつが満たされるようになり、私自身も満たされるようになる。それと同時に、私の人の顔色を伺うような癖が出る事も減っていき、不安に飲まれることも少なくなっていきました。てつの変化と、私の変化が平行して起こったのです。

次回は、てつのさらなる変化、先生が私のこれから目指すべき方向についてご指導下さったことについてお伝えしようと思います。

谷川 徹也

私の中の人格・・by 恵子

対人恐怖の奥に・・

こんにちは。高橋恵子です、
私は以前に、伊藤先生から「ポッポ力」を鍛えることについてご指導をいただきました。(以前の記事はこちら→伝えたいことを真っ直ぐに)
今回は、その後のことについてお伝えします。

日常的に腹にある感情、喜怒哀楽をそのまま個人ブログなどで表現するトレーニングを続けるなかで、着実に私は、言いたいことを人に真っ直ぐ伝えられるようになってきたのと同時に、人前で出てくる緊張や怖さが、はっきりと自覚されるようになってきました。

私は、小学校高学年の一時期に、強い対人恐怖がありましたが、それがいまも内側にあることに気づいたのです。それは、私の中の分裂人格が持つ感覚でした。

コース生6年目の私ですが、実は、私は人格の特定を伊藤先生にお願いしたことはなく、複数いる人格を自分で認識したり、コース生に相談しながら、人格統合の取り組みを進めてきました。

そしてこの間、私の中のほぼ全人格が、輪郭がはっきりとしない、仮特定状態のままでいたことで、人格統合が進んでいないことを先生からご指摘をいただき、改めて私は、先生に人格の特定をしていただいています。

人格の特徴をとても微細な部分まで捉え、あらゆる側面を引き出しながら、輪郭をくっきりと球体に見えるよう特定し、背景を解明していただくなかで、私の中の対人恐怖を持つ人格が、驚くほど個性的な存在だということを知りました。
そして、これまで繋がらなかった点と点が線となって見え、自分の内側が紐解かれてきました。

その個性的な人格は、実は過去生が人ではなく・・。
続きはまたの機会に、ご紹介させていただきます。


高橋 恵子

真のリーダーとは・・by 谷川

柳に飛びつくカエルのように

こんにちは。谷川です。
梅雨に入り、雨の日が続きますね。
私は、雨が降るといつも、カエルがいないか探してしまいます。私のチャイルド人格が、カエルが大好きで、昔いつも遊んでいたので、ついつい探してしまうんですよね。
今回は、ケロケロと言われてきた私に(カエルの国の王子様・・by 谷川)、ぴったりのエピソードをご紹介いたします。

先日行われた、コース生を対象とした伊藤先生のライブセッションの時のことです。
私は普段、信愛クリニックで副院長を務めており、サブリーダーとしての役目があるのですが、私の力ではとてもこなしきれないことが多く、院長からもリーダーとして力が足りないことを指摘されています。そこで、リーダーとは何か、ということを先生にご質問させていただいたのでした。

先生は、そもそもあなたがどんなリーダーになりたいかだよね、と仰いながら、リーダーについて教えて下さいました。
「リーダーの素質が備わっている人は、周囲の人を放っておけないし、目の前にある問題を放置できない。一つの目標に向かってチームを組んでいるなかで、誰かがおかしなことをしていたら、気が気ではなくて口を出さずにはいられない、何とかせずにはいられない。そういう人こそがリーダーになっていく。あなただったら、身近なリーダーである院長を見ながら、この場面で自分だったらどうするだろうかと置き換えて考えていくことで、自分がどんなリーダーになりたいのかが分かってくるでしょう。本当なら、真のリーダーになるには、この人こそが本物のリーダーだと思える人の二番手として仕えていくことが一番の早道。結局、リーダーは下の者たちに尽くすのが仕事。そうするうちに自然とリーダーとして育っていくものなんだよね」

私は、リーダーとはぐいぐい引っ張っていく人の事を想像していたので、先生のお話は「そういうものなのか」と、目から鱗が落ちるようでした。そして、私には何が足りないのかを感じていました。私はどうしても自分に意識が向いてしまい、他人に意識が向かない。それは何故なのかを考えていました。

先生は、「我が強くて、ハートやパッションに基づいて自分はこうだ、というものを絶対に譲らないという生き方がベースにあってこそ、はじめて本当の意味で人に尽くせる。良い子カルマ、逃避カルマ、プライドカルマを持っているうちは、自分にばかり意識が向いてしまうから、人に尽くすことなどできない。媚びを売らず、人の顔色を窺わず、保身に走らず自分を貫いて生きてきた人が、この人にならば全てを捧げられる、と思える人に出会った時、初めて真のリーダーへの道が開かれる。真のリーダーとは、特大のハートを持っていて、美しいものを守り抜く戦士とも言える」と仰いました。

先生のお言葉を聞いて、私は自分に足りないものが、徐々に分かってくるのを感じていました。私は、「自分はこうだ」という確固たる生き方をしてこなかったし、カルマも克服できていません。ですが同時に、私の中では今「涼子」という人格が、黙っていられない、放っておけないという気持ちから他の人格たちに働きかけています。そして、他の人格たちの気持ちに少しずつ変化が起きていて、私のカルマの克服に向かって前進しているという手ごたえが確かにあります。これが、いずれはカルマ清算に繋がり、そして真のリーダーというところに繋がっていくはずだと、この先進んでいく道が明確に見えてくるように思いました。

お話が終わった後、先生は笑いながら、「最近、谷川が急に『リーダーになりたい!』って言い始めたのが、突飛だったんだよね。『突飛』って、『突然飛ぶ』って書くけど、ケロケロの谷川が『ぴょーん!』って柳に向かって飛んでいる姿が浮かんできてしまって‥。ところで、カエルって本当に柳に向かって飛ぶの?」 と疑問を投げかけました。

そこでコース生の仲間が、その場でネット検索し、「柳に向かって飛ぶカエル」というモチーフの意味を調べてくれました。
それによると、平安時代の代表的な書家である小野道風が、スランプに陥り悩んでいた時、柳に何度も飛びつこうとしているカエルを見て、「届くわけがないのに、馬鹿なことをするな」と思っていたところ、強い風が吹いてきて柳の枝が垂れ下がり、カエルが飛びつくのに成功したのを見て、「馬鹿は自分であった、自分はこのカエルほど努力していない」と悟り、その後努力を重ねて書道の大家になった、という逸話があるそうです。

これを聞いて全員が、「おお!!」となりました。私は、柳に飛びつくカエルに自分のことを重ね合わせ、まさに今の自分にぴったりだ! と思いました。

副院長を務めながら、自分の未熟さを日々感じています。ですが、先生が導いて下さる方向にひたすら努力をし続ければ、きっといつか目標に達する。それまでは、その瞬間、瞬間を精一杯生きていけばいい、そんな思いで過ごしています。少しずつではありますが、手応えはあります。今の私はまさに柳に飛びつくカエルですが、それでいい、と思います。一日一日を大事にし、努力を続けていきます。


谷川 徹也

休日にプラネタリウムで・・by 中山

ケロケロ、ポッポ、ガツガツの3人組!?

先日、「ケロケロ」と「ポッポ」と「ガツガツ」の3人組で、東京スカイツリーのプラネタリウムに遊びに行きました。

「ケロケロ」とは、どんなに重い場面でも薄っぺらいことしか話せなかった谷川さんの様子を、伊藤先生が、カエルがケロケロ鳴いている様に例えられたことがネーミングの由来です。その「ケロケロカルマ」を持つ谷川さんは今、克服の為に「涼子」という人格が前に出て頑張っています。(谷川さんのケロケロと涼子についてはこちら→「3daysセミナーの副産物」
「ポッポ」とは、ハートの真ん中からポッポー!! と感情のままの、どストレートな表現に挑戦中の高橋恵子さん。(恵子さんのポッポについてはこちら→「伝えたいことを真っ直ぐに」
「ガツガツ」とは、かつては抑えられない怒りから、人とガツガツと衝突して人間関係を壊しまくってきた、私こと中山のことです。

私と高橋恵子さんは、6年前にコース同期として入り、かつては何かあるたびにぶつかり、コース生同士がやり取りし合うコミュでは、数日に渡る激しいケンカをしたことがありました。伊藤先生は、同じようなプライドカルマをぶつけ合う私達に、「まるで猿と猿のケンカ。2人とも猿が鏡の前で自分に向ってキーキーわめいている様だ」と仰っていました。

そんな「犬猿」ならぬ、「猿猿」の仲だった私達は、先生のもとでお互いに少しずつ人間性を改めていくなかで、数年かけて普通に雑談ができるようになり、最近では友人としてしょっちゅう話をするようになりました。以前にはとても考えられなかったことです。
そして今回、お互いのチャイルド人格が喜ぶことをしようと、東京スカイツリーのプラネタリウムに行こう!! と思い立ちました。集合時間直前になって「私も行きたい! なんだか寂しくなっちゃって‥」と、谷川さんの人格の涼子も合流しました。涼子って、ほんとかわいい人なんです。

プラネタリウムまでの待ち時間、レストランで美味しい食事とお酒で楽しく会話をしているなか、恵子さんが「まさかケロケロの谷川さんと、ガツガツの中山さんと、こんな風に話せる日が来るとはね」と、感慨深げに言って、3人そろって本当にそうだねと、これまでの私たちをしみじみと振り返りました。

今でこそ、しっとりして落ち着いた人格の涼子が前に立って、感じる思いをストレートに表現し、みんなのお手本とまで言われるほどの個人ブログを綴り続けている谷川さんも、かつては何を話しても真実味がなく、そのケロケロっぷりに周囲をお手上げ状態にさせていました。
私はと云えば、今ではある意味笑い話になるのですが、「中山被害者の会」なるものがあるほど、以前はあたりかまわず突っかかって、周りの人達をむやみに疲弊させ、多大な迷惑をかけていたのでした。

そんな3人で観たプラネタリウムは、私の想像とは全く違って、とても胸キュンな内容でした。切ないストーリーと音楽、夜空に走る流れ星‥、昔の説明的なプラネタリウムのイメージしかなかった私は、夜空を‥果ては宇宙を旅するような迫力にビックリ。
恵子さんと涼子は、ロマンチックな演出に大感激していました。さすが女子!!

私は、食事もプラネタリウムも楽しんでいる2人の様子を見ながら、しみじみと嬉しく感じていました。
かつてのガツガツしていた私。人は衝突する存在でしかなく、衝突する関係性しか分からなくなっていた私。これまで散々人間関係を破壊してきた私。そんな私が、こんな風に目の前の人が喜んでいるのを見て、心から嬉しく感じている。楽しそうな二人の様子を見ながら、そのことに私自身が驚いていました。こんな日が来たんだなあと、感慨深い1日でした。

カルマ清算、休息の一幕です。


中山寛士