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2018年を締めくくる一枚・・by さやか

殻を破り続けます!

アースカレッジでは、3daysセミナーで殻を破った怒涛の勢いのままに、忘年会が開かれました。
3daysセミナー記事「殻を破る!(後編)」をお伝えする前に、伊藤先生が撮影をしてくださった忘年会でのベストショットを公開します。2018年を締めくくるにふさわしい1枚です!



もはや誰なのかわからないくらい変容してしまっている人もいますが‥。
先生自ら撮影してくださったことに、感無量の一同です!

この1年は、新たにコースに入って濁流に飲まれ、カルマ清算の厳しさを痛感した人もいれば、じりじりと着実に歩みを進めた人、しみじみと成長を噛みしめている人、現在進行形で迷走中の人など様々でしょうが、それぞれのコース生にとってかけがえのない1年であったことは間違いないのではないかと思います。

先生は忘年会のなかで、「何千年、何万年もかけて積み重ねてきてしまったカルマを克服するのに、たった数年がかりと思えば短いもの」と、また「とにかく諦めないこと。諦めなければいつか必ず道が開ける」と仰っていました。私はそれをお聞きして、カルマを克服していくことの難しさを実感しながらも、決して諦めないで歩み続けることが大事なんだと、あらためて心に刻む思いでした。

私たちコース生は、これからも先生のご指導のもと一歩一歩前進しながら、殻を破り続けて成長していきます! また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


高橋さやか

※ アースカレッジは、12月30日から1月3日まで、お休みとなります。

殻を破る!(前編)・・by 俊哉

音楽と、スピリットと一体になる

こんにちは。リーダー養成コース生の佐藤俊哉です。
アースカレッジでは今年も、12月の恒例イベントである3daysセミナーが3日間かけて開催されました!
3daysセミナーは、先生から怒涛のご指導をいただくなかで、コース生それぞれがこれまでにない変容を遂げる、1年を締めくくる一大イベントです。
私は昨年、お金の問題でコースを離れていたため参加できず、とても悔しい思いをしました。今年はその悔しさをぶつけようと、気合いと期待で一杯の気持ちで参加しました。その一部始終を、前編と後編に分けてお伝えしたいと思います。

今年の3daysのテーマは、「殻を破る!」だと先生からお聞きして、私は何の殻を破ることになるのだろう? 破った後の自分はどんな姿なのだろう? と思いを巡らしました。先生は、なんとアースカレッジを飛び出して「全員でド派手な格好でクラブに行って踊る!」と仰って、これにはコース生全員がどよめきました。

先生は、「自分で自分を楽しむ」感性で、これまでしたことがないセクシーな恰好をしてみることや、面白い恰好で笑いをとること、私に対しては「体操服で踊ったら?」とか、「還暦のちゃんちゃんこを着たら?」などのご提案をくださって、先生の自由すぎる発想にこの時点からみんなが爆笑に包まれていました。
また先生は、初日は徹底的に音にダイブして踊ることをマスターする1日とされ、いつもセミナーを開催している部屋をクラブさながらするために、元クラブDJとして活躍していたコース生の桑名さんが、機材を持ち込み本格的に音楽を流すこととなりました。

私は、想像しただけでもワクワクし、今後もクラブ通いをすることを前提に少し奮発をしようと決め、ちょい悪オヤジ風に髭を伸ばし、服を買い揃え、生まれて初めてイヤーカフも買いました。こんなにもファッションを意識したことは、バブルのイケイケのとき以来です! 先生からご提案いただいたお笑いバージョンも、もちろん準備して万全を期しました。

そして迎えた3days初日。
会場に入ると、スピーカーからはダンスミュージックが流れ、自分が好きなファッションに身を包んだコース生たちが次々と、お互いの格好を突っ込み合いながら集まってきます。

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初めての女装が嬉しくて仕方ない谷川さん。
どこに向かっているのか‥。


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アフロが馴染みすぎて、違和感がないぶんさん。


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それぞれに、自分を楽しんでいます。

そうして、今か今かと先生をお待ちしていると、なんと先生は、紅白のねじり鉢巻きに黒のはっぴ姿で登場されたのです!
会場は、その姿に驚くとともに割れんばかりの拍手喝采となり、そのまま三三七拍子と盛り上がり、一瞬で全体が一体となりました。

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ここから、踊って踊って踊りまくる怒涛の3日間が始まりました。

DJ桑名もノリノリです。

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さすが、元クラブDJ。おじさんになった今も、ばっちりキマッてます!

しかし中には、人の前で踊ることなど経験したことがなく、抵抗が出てしまう人もいました。
今年コースに入った川口さんは、先生のセッションを受けるなかで夫との関係を劇的に改善させるなど、数々の実績を先生から高く評価されてきましたが、今回ばかりは、還暦を目前に控えた妙齢なこともあり、チャレンジしたいがどうしたらいいかわからないと、不安や緊張でガチガチになっていました。そんな川口さんがどれだけ変わっていったか、その様子は後編でお伝えしたいと思います。

さて、「まずはとにかく踊ってみよう!」という先生のお声がけから自由に踊ることになったものの、はじめはみんな戸惑い気味でぎこちない動きでした。そこで、40年前サタデーナイトフィーバー真っただ中にディスコ通いをしていた私は、「ここは俺の出番だ!」とばかりに輪の中心に躍り出ました。

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カッコよく踊りだしたつもりだったのですが‥、みんなは一斉に笑い出し、先生も腹を抱えて大笑いしながら、「俊哉、おもしろすぎ! その妙な動きがサイコー!」と褒めて‥? いや、大ウケしてくださいました。少々複雑な気持ちでしたが、最終的には嬉しかったです!

そこから、先生は自らお立ち台に立ち、流れる音楽に身を委ねながら大きく全身で踊られ、私たちを扇動していきました。すると、だんだんとみんなの動きもリズムに合わせて自然とスムーズに、軽快になっていくではありませんか。
部屋中に響くビートとともに、次第にみんなの踊りの波が大きくなっていき、まるで先生が、音楽が持つ魔法の力を引き出されたかのようでした。

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踊り疲れてひと休みしながら、先生は次のようにお話しくださいました。
「あなた達は、普段スピリットと分離されたところで日々忙殺され、思考と妄想の中にいる状態で、宇宙からのメッセージやサインを遮断している。音楽とは何か? それは、アーティストたちが、宇宙から降りてきたエネルギーを人間の耳に聞こえる形にしたもので、スピリットから遠いところにいる人たちに、スピリットと繋がるきっかけを与えている。完成された音楽はすべて宇宙の法則に則っていて、調和の中で奏でられている。これが正常のハーモニーだと、不協和音に包まれているあなた達を本来のバランスの取れたエネルギー状態に引き戻してくれる。音楽と一体となるということは、スピリットと一体になるということに限りなく近い」

それをお聞きして私は、音楽に対する認識がまるで違うものになりました。それまでは、音楽は楽しむものとしか思っていなかったのですが、スピリットと繋がるというお話しをお聞きし、音楽と一体になろうと踊り続けたことで、そこへと繋がる糸口が見えたように感じました。

さらに先生は、「今回、音楽を通して、『カルマではない陶酔』というものをマスターできるはず。陶酔という言葉に、酔うという漢字が入っているように、酒を飲んで酔っぱらったときのあの力が抜けた感じ、全部のスイッチがオフになっている感じ、リラックスした気持ちいい感じ、あの感じが、本来の『カルマではない陶酔』に一番近い。まずは音楽に身を委ねること。音楽によってすべてのスイッチをオフにされ、ただただ音楽と一体となる。音の中にダイブすることです」と仰いました。
陶酔のカルマを抱える人格がいる私は、『カルマではない陶酔』とは一体どのようなものなのか、この3daysのなかで是非、体得したいと思いました。

次回の記事では、さらなる先生のご指導でみんなが音楽にダイブしていく様子と、実際のクラブでのはじけっぷりをお伝えしたいと思います!


佐藤俊哉

魂が求めていたもの・・by 君山

起源の感情を感じなおす

こんにちは。リーダー養成コース生の君山です。
回を重ねるほどに、深く深遠なご講義が続いている人格統合強化セミナーですが、今回のセミナーはこれまでにも増して、私自身に劇的な変化が起きた、とにかく大きな1日でした。

伊藤先生はこれまでのセミナーの中で、ブループリントについて、それぞれの魂には目的があり、今生での役割があることを教えてくださってきましたが、今回のセミナーではあらためて、さらに深いお話をしてくださいました。
「ブループリントが形作られるまでには、すごく長い歴史があります。魂によっては、時間軸にして何千年も何万年も転生を繰り返していたり、当然地球だけではなく、いろんな惑星でも転生したりしているのです。そうして個の魂が何度も転生してきたことに加え、魂が肉体をもっていない間のスピリットとしてのバックグラウンドも関わってきます」
私は、その壮大なスケールと広がりに、自分の魂にもどれほどの歴史が刻まれ、どれほどの思いを持ち越してきているのだろうと、想像しながらも圧倒されていました。

先生はさらに、「魂が愛に向かうために何を強く求め、一方ではカルマによって何をいつ、どう諦めてきたのか。そこをたどっていけば、それぞれの人格のブループリントが自然と見えてきます。分裂人格の起源となった出来事によってカルマのスイッチが入ったわけで、そこが人格を正常化させるための最大の糸口でもあるのです。本来、その人格が求めているものが何なのか。その時の感情を感じなおすこと。悲しい、寂しい、人が恋しいといった、人として感じて当然の負の感情を思い起こすことです」とお話しされました。

私は先生のお言葉をお聞きして、自分の分裂人格たちそれぞれが、起源となった時の感情を置き去りにしているのを感じました。特に人格の「ゆり」は、9歳なのにも関わらずあまりに大人びていて、「寂しい」「悲しい」「やだー」というような子供らしい感情を、ほとんど表現することがありませんでした。何があっても平気なふりをして、大人の顔色を見ながら、良い子であろうとしてきたのです。そんな「ゆり」はこれまで、自分の至らなさについて先生にご指摘されるたびに、ただダメ出しをされたようにしか感じられず、どうしても受け入れられずにいました。

ところが、人格それぞれにブループリントがあるということ、起源となった当時の感情を感じ直すことが大事だということを先生から教えていただく中で、内側が動いていくのを感じました。急に意識がクリアになり、チューニングを合わせる必要もなく、「ゆり」が自ら、自分の気持ちに真正面から向き合いたいと思っている意志を感じたのです。
これには本当に驚きました。「ゆり」にとって、起源の感情を感じることは、自分を保てなくなると感じるほど怖いことで、先生のもとで10年以上学んできた中でも、避けて避けて、避け続けてきたことだったからです。

先生が、「例えば3歳の子供なら、普通に寂しいとか、悲しいとかあるよね」と、フラットに話される言葉を聞きながら、はじめは、堤防の小さな穴から水が滲み出るように少しずつ感情が漏れ出てくる感じでした。感じたと思ったらすぐに薄れ、また先生のお言葉を思い出し、内側を手探りするような感覚が続きました。
そして、「ネガティブな感情や思いがあるのが普通」という先生の言葉に「ゆり」の頭がパカッと開いたように感じて、ある瞬間にまるで堰を切ったように、感情が溢れ出て来たのです。

私は、寂しかった。寂しくて不安で、どうしようもなかった。そして、お母さんと一緒に居たかった。いろんな時に、一緒に居て欲しかった。特別な時だけじゃなく、どうでもいいようなことを一緒に笑ったり、怒ったり悲しんだり、そういうことがしたかった。そして、お母さんに怒ったり、ワガママ言ったり、駄々をこねたりしたかった‥。
そういう色々な感情が混ざり合いながら溢れ出てきて、これまでしっかりもので、弱音を吐くことなどしなかった「ゆり」が、泣き崩れたのです。

私は、「ゆり」が感じているその気持ちを一緒に感じながら、これほどのものを内側に抱えているからこそ、これまで指摘を受け入れられずに逃避を繰り返して来たのだと、深く納得がいきました。そして、こんなに気持ちを抱え込んでいた自分のチャイルド人格に対して、傍観しているアダルト人格たちに、自分のことながら、人としての薄情さを感じました。これまで先生から何度もご指摘をいただいてきたことが、やっと深いところで繋がってくるようでした。

起源となる感情を体感として感じたことで、これまで先生からご指導いただいても向き合えなかったこと、受け入れ難かったことが、全て感情逃避からはじまっているのだと、腹の底から思えたのです。そして、感情を感じなおすことで、地に足がついたような、どっしりとしたものが土台にでき、これまでいただいたご指導やご指摘が、まっすぐ自分の中に入ってくるようになりました。

私は、一般クライアントからコース生となり今に至りますが、この間10年以上も先生から学び、日常や内側が信じられないほど大きく変わってきました。しかし、心の奥底にある核心部分には手が付けられずにきていました。そういう意味では、今やっとスタートラインに立てたという気持ちすらしています。
ゆりからはネガティブな感情も含め、これからも様々な思いが出てくるだろうと感じています。
その一つ一つを、傍観することなく耳を傾け、受け止め、共感し、ゆりの感情を感じながら、自分と向き合って行きたいと思います。


君山敬子

世界に一つだけのアート・・by 恵子

思うままに描きました!

こんにちは。高橋恵子です。
11月のあ~スカCaféイベントは、「自己表現」をテーマに、芸術の秋を満喫する1日となりました。今回はその様子をお伝えします。

会場になったのは、かつて小学校だった校舎を施設として貸出ししている「四谷ひろば」です。木造校舎の中に入ると、子どもの頃を思い出すような昔懐かしい雰囲気に、自然とみんなの表情が緩みます。

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「さぁ、はじめますよ!」

優しくもどこか気難し気な美術の先生になりきって、場を仕切る俊哉さん。すっかり恒例となった先生役に、俊哉さんもノリノリです。


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「いっちにー! いっちにー!」

まずは、思いのままに絵を描けるように固まった指先をストレッチ。みんなで一緒に指を動かしているとなんだか楽しくなってきて、自然と笑顔がこぼれる一同。

リラックスしたところで、いよいよアートの時間です。
テーブルには、色とりどりの絵の具や、色鉛筆、ペンなどがズラリと並び、紙も大小様々なサイズから、好きなものを選んでいきます。

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「どれにしようかな〜」

どれで描こうかと目をキラキラさせる人。いつまでも決まらず考え込んでしまう人。
何を描きたいかをイメージしながら画材をピックアップしていくことにも、それぞれの個性が表れていました。

そして、絵を描き始めると、なかには描いても描いても納得がいかず、イライラし始める人もいましたが、そんなフラストレーションも含めて、その瞬間に溢れ出てくるものを描き出していきました。

ある人は原色で力強く絵の具を垂らしたり、ある人はマジックインクで紙を重ねて表現したり、またある人は紙がびしょびしょになるまで絵の具を塗っていたり‥、思いのままに描くことにみんなが没頭するうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。

そうして完成したお互いの作品を並べてみると、どれもそれぞれの世界観が表れた個性的な作品ばかりでした。その中のいくつかを皆さんにご紹介したいと思います!

まずこちらは、金子さんの作品です。

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金子さん 「手が繋がりあい、個性がぶつかる、重なるイメージを思いのままに描きました」

はじめは、なかなかイメージがわかず、有名キャラクター風のポップな落書きを何となく描いていた金子さんでしたが、次第に、みんなと繋がりたいという気持ちが出てきたそうです。
私は、表現すればするほど、金子さんの奥にあるアーティスティックな感性が開いていっている様子を感じました。真ん中に描かれた、人と繋がろうとしているいくつもの手が、とても印象的です。

お次は、俊哉さんの作品。

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俊哉さん 「感じるままに原色を重ねていくと、途中から苦しくなり、外へ発散しようと思って描きました」

大きな紙の中心に描いた原色の塊。内側にある激しい感情が外に広がっていこうとしている様子から、普段はとても穏やかな俊哉さんの、内に秘めた強いパッションが伝わってきます。他の参加者から「カッコイイ!」という声が上がり、うちの小学1年生の息子もお気に入りの作品でした。

そしてこちらは、一般から参加されたCさんの作品です。

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趣味で木工アート作品を作られているCさんらしい、アーティスティックな作品。
俊哉さんの作品にインスパイアされたというCさんは、原色の絵の具を指につけて、最後まで集中して描き上げていました。
まるで一枚のスカーフのような統一感のある作品には、Cさんのクリエイティブな感性と、大胆さと繊細さが程よくミックスされています。私はこんなスカーフがあればぜひ欲しいです!

絵を描くワークが終わった後には全員が脱力してしまうほど、知らず知らずのうちに、描くことに熱中していました。
そして、それぞれの作品についてシェアし合う時には、目に飛び込んでくる形や色がダイレクトに心に届いてくることに、感動したり、圧倒されたりしながら、それぞれが互いに感じることを、そのままに伝え合いました。

私にとっては、伊藤先生から学んできた、思いをそのまま表現し合うことと、その喜びを、こうして自由に絵を描いてみんなと共有できた充実感で一杯の一日でした。

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それぞれの作品と、晴れやかな笑顔です!

今月のあ~スカCaféは、アースカレッジにて、選りすぐりのスイーツとドリンクをご用意してみなさんをお待ちしています!


高橋 恵子



12月 あ~スカCaféのお知らせ

日 程 : 12/16(日)

時 間 : 13時~16時(受付12:45より)

参加費: 3,000円 (当日会場にて、お支払い)

場 所 : アースカレッジ
JR山手線 品川駅 港南口(東口)を出て徒歩約8分

連絡先: 電話   03-5460-8820
e-mail  info@earth-college.com
※ お申込みは、メールや電話で承っております。

コース生となって・・by 横山

これまでの私とこれからの私

こんにちは。初めて記事を書かせていただきます。リーダー養成コース生の横山麻美です。
私は、信愛クリニックの看護師長として働きながら、今年の4月から念願のコース生となり、伊藤先生のもとで学んでいます。今回は、伊藤先生のもとに辿り着くまでの私と、これからの目標を書かせていただきます。

私は、小さい頃からとにかく頑張り屋で我慢強く、何事にも全力で打ち込んできました。両親から愛され何不自由なく生きてきたと思っていましたが、思春期になると、期待に応えるために頑張ることが苦しくなり、生きづらさを感じるようになったのです。いつからか親や周りの人の顔色を気にして自分を抑え、恋愛でも自分に自信が持てず、素直に気持ちを伝えられないような人間になっていました。
結婚して子どもが生まれても、協力しようとしない夫に対してものを言えず、我慢を重ねるうちに、とうとうパニック発作を起こすようになってしまい、夫とは、信頼関係を築くことができないまま、結局うまくいかずに離婚しました。
私って、どうしてこんなに苦しいんだろう? 頑張っているのに何でこんなにうまくいかないんだろう? と悩みましたが、どんなに考えても答えを得られることはありませんでした。

そんな私に、現在勤務している信愛クリニックの院長が教えてくれたのが、伊藤先生のご著書「ネガティブを愛する生き方」でした。初めて拝読した時の衝撃は、今も忘れられません。
まず、先生の壮絶な生き様と、感情あふれる文章に魅了され引き込まれました。私の両親が善信仰者であったこと、その条件付きの愛のもとで、必死に善と優を付けてもらえるように生きてきた自分に気づかされ、「そうか! だからあんなに苦しかったのか」と、抑えていた気持ちが溢れ、涙が止まりませんでした。
陰陽の法則、自己愛、そこに書かれている全ては、私がそれまで誰からも教えられなかった真実だと直感的に思いました。

この苦しい生き方を変えたい。そう思った私は、アースカレッジで個人セッションを受けることから始めました。セッションで、自分の内面を引き出してもらうなかで、それまでいかに、自分の気持ちに意識を向けて感じること、表現することをせずに、無意識に流されて生きてきたかを知り、そうして取り組んでいるうちに、私がネガティブと闇を避けてきたこと、それを受け入れることが光と愛を知ることなんだと、先生のご著書に書かれている内容が、より理解できるようになっていきました。
そして、更に学びを深めるため、人格統合とカルマ清算に取り組みたい、コース生になりたいと思うようになったのです。

こうして晴れてコース生となって学ばせていただくなかで、ある時、伊藤先生は私に、このように教えてくださいました。
嫁として長年、自分の感情を捨て、家に尽くしてきた私について、「あなたにとってこれまでの生活は、感情や気持ちを持っていたら、辛くてとてもやってこられなかったから、感情を脱いで冷蔵庫か押し入れにしまっておくようにして、日々やりこなしてきたんでしょう。よくやったと思いますよ。あなたは感情がないんじゃない。もうあなたの周りには、あなたをいじめる人も邪魔する人もいないのだから、しまってある気持ちを出して、意思を持って人生を生きていいんです」と言ってくださったのです。
先生のお言葉を聞いて、私の内から、言い知れぬ感情が噴出し、今まで押し殺してきた不満や弱音が、一気に解消されたように感じました。同時に、自分がこれまでずっと過去の感覚を引きずって生きていることに気がつかされ、目が覚める思いでした。

そして、私は、伊藤先生のもとで学び成長するなかで、信愛クリニックの師長に抜擢され、かねてから希望だった、看護カウンセラーとなっていく道も示していただきました。このことは回を改めてまたお伝えしたいと思いますが、どちらも1年前の私には想像もできなかった現実で、自分の力だけでは到底たどり着けなかった奇跡だと思っています。
ずっと自信が持てずにきた私でしたが、今は、こうしてコース生として記事を書かせていただいている自分を、誇らしく思います。

コース生として学ぶなかで、これまでの私を振り返ると、自信がなく、認められたい思いから期待に応えなきゃと頑張り、こんなに苦しいのに誰もわかってくれない、と殻に閉じこもってきた姿が見えてきました。本音をさらけ出さず、相手に気持ちを伝えずにきたのは私なのに、「わかってもらえない!」と被害者のようになって、自ら心を閉ざして、相手を遠ざける生き方をしてきたことがわかってきた時には、愕然としました。

そのような愕然とするような自分の実態を目の当たりにするたびに、受け入れ難いと思う時もありますが、そういう人間で在り続けたくない。先生が示して下さった可能性を絶対に手放さないで、これからも学び、成長を続けたい。その為にも、まずはありのままの私を認めることからだ、という気持ちで、向き合い続けています。

私は、コースで人と本音で関わることを学びながら、長年放置してきた感情を取り戻し、表現する取り組みを日々続けています。そういうなかで、私は本当に、自分の気持ちを人に伝えることが出来ないんだと、挫けそうになることもしばしばですが、コースの仲間に支えられています。
感情を取り戻し表現することは、到底一人ではなしえないことだと痛感し、人と関わることの重要さや、先生から教えていただく事の大きさを実感しています。人に関心を持ち、深く関わることで人間力を培っていきながら、私は、看護師長として、看護カウンセラーとして、患者さんやスタッフから信頼を得られるような、心ある温かい人間になっていきたいと思っています。


横山麻美