最も魅せたのはこの二組!今年のテーマは「見る者を魅了する」。
これは先生が、昨年一昨年の「自己表現」というテーマから一歩進み、私達に提示されたテーマでした。
先生は、
「私はいつも神々を魅了しようと、自分を表現してきた」と仰います。
誰からどう思われるかではなく、どう見られているのかを意識した上でどう魅了するのかという事を私たちに学んで欲しいと考えて下さり、このテーマを選ばれたのでした。
さて、私達にとってのこのチャレンジがどうなったのか?
早速本編に参りましょう!
今年、一番笑わせてくれたのはこのお二人。
君山さんと、コースに今年入ったばかりの永瀬さんです!

二人が魅せてくれたのは、「白鳥の湖」ならぬ、「湖の大根」。
お二人の白い脚がまぶしいです・・。
すすっと、音楽に合わせて出てきた二人、途中までは打ち合わせ通りに進んでいたものの、先生からのある投げかけをきっかけに、その後そのままアドリブで踊り始めたのです! そして、いつの間にやら永瀬さんの股間から生えた「何か」を争う戦いに。

先生の目の前で繰り広げられる混沌の争い。次に何が起こるか分からない展開に全員の目が釘付けになり、誰もがお腹を抱えて笑い転げたのでした。

特になんと言っても永瀬さんのこの目力。
先生に「呪いをかけられた」と言わせるほどの強烈なインパクトを与えたのでした。

これを御覧になった直後、手で口を押さえ、ボロボロと涙を流しておられる先生。
笑いすぎて涙を流されているかと思いきや、「何の涙か分からない」とのこと。あまりの出来事に、感動の涙だったそうです。
「これまでの人生で見たものの中で、一番面白かったかもしれない」とまで先生に言わしめた「チーム大根」は、文句なしで優勝! となったのでした。
続いて、準優勝はこのお二人。
信愛クリニックで働く看護師長の横山さんと、主任の伊藤彩さんの二人です!

横山さんのこのお腹!
見た瞬間、「出しちゃったんだ!? それ!? 」と笑い転げる先生。

そのまま見事に息の合った踊りを披露してくれるお二人。
笑いながらも、二人の見せるしなやかな踊りに、そのまま私達は魅了されたのでした。

踊りが終わった後に聞いてみると、なんとこの二人の踊りは完全にオリジナル!
しかも、伊藤さんの小学6年生の娘さんが振り付けをしてくれたそうなんです。
二人のインパクトのある格好に加えて、しなやかでコミカルな踊り。しかもそれがオリジナルの振り付けだったという3つの要素が揃い、見事準優勝を勝ち取ったのでした!!
この日、先生は横山さんの段々腹のまえで正座をして拝まれ、その後、横山さんのことを「おタヌキ様」と呼ばれるようになったのです‥。
さてさて、まだまだショーは続きます。
3位以下のショーがどうだったのか?!中にはあまりに笑いが取れず、ボツになった人達もいました。
しかしそこから復活し、たった1日で全員を笑い転げさせてくれたのです。
次回も乞うご期待です!
谷川 徹也