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ARCHIVE ≫ 2020年02月

インナーチャイルドケアがもたらしてくれたもの・・by 谷川

心温まる存在

こんにちは。谷川です。
今回は、私のインナーチャイルドケアについて書いていきたいと思います。記事がやや長いので、2回に分けてお伝えして行く予定です。

私は、この1年、インナーチャイルドケアに力を注いできました。
先生は、インナーチャイルドケアこそ、基本中の基本であり、人格統合に取り組む際に、最初に最低でも1年じっくりとやることだ、といつも仰っています。これまで、私もなかなか継続が難しかったのですが、1年前に私が『涼子』という人格をメインでやっていくよう先生からご指導を受け、それと同時にインナーチャイルドケアを本格的にやるようになりました。

私のチャイルドは『てつ』と言う4歳の男の子です。てつが発生したのは、父の仕事の関係で引っ越しをし、幼稚園に入ったときでした。知り合いがおらず、いつも一緒にいた姉も小学生となったことで、急に一人になってしまいました。周りの子と遊ぼうとするのですが、「仲間に入れて」と言ったときに断られるのが怖くて、どうしても声をかけられず、寂しい思いを何度もしていました。そのことが強く心に残っており、てつの起源となりました。

心が安らぐのは家に帰って、母親に甘えているときだけ。何か困ったことがあればいつも助けてくれる母、甘えさせてくれる母のことが、私は大好きでした。

私は不安が強く、人の顔色を伺ってしまう癖があるのですが、これはてつに起因しています。他人から嫌われるのではないか、一人になってしまうのではないかと不安感があり、つい嫌われないように良い子でいようとしてしまい、顔色ばかり伺ってしまうのです。
特に母親に対してはそれが顕著で、ずっと母親に反抗できない理由にもなっていました。

私は主に朝の出勤時間にケアをしています。徒歩で20分ほどかかる道のりの間、私は必ずてつの手を握り話しながら歩きます。

てつはとても自然が好きな子供です。道ばたに生えている植物や、美しく澄んだ空にてつが心動かされるたびに、私は一緒に感じながら、しばしば足を止めて、「この草は何て言う名前なんだろうね」「空がとても綺麗だね」「向こうに見える山が、まるで昔住んでいた山梨の山みたいだね」そんなことを話しながら仕事場に向かいました。

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時には、図鑑を買ってきて、てつと話しながら、草花をひとつひとつ調べたこともありました。蟻の行列にてつが興味を持ち、一緒にじっと見ていることもありました。

私は次第に、てつをとても近くに感じるようになり、どんなときでもてつを感じられるようになってきました。朝起きておはよう、から始まりご飯を食べるときには美味しいねと言い、寝るときにはおやすみと声をかけて一緒に眠る、そういう日が続きました。チャイルドケアの時間は、私の心温まる時間となっていったのです。

てつは、私に色々なことを伝えてきます。
子供ならではの、ストレートな意見が私の心を打つこともしばしばでした。人が苦しんでいる姿を見ても私が動こうとしない態度に真剣に怒り、私のことを叩いてくることもありました。また、私が昨年飼っていた猫を亡くし、うちひしがれているときには、私に優しく寄り添ってくれ、ずっと一緒にいてくれていました。

そうしていくうちに、私の中に変化が起きてくるのが分かりました。
私は、いつも心にぽっかりと穴が空いているような感覚があり、寂しいと言う気持ちを強く感じていました。それが次第に埋まっていくように感じたのです。
てつが、心の中に常に住んでくれている感覚、とでも言えば良いのでしょうか。温かく私を支えてくれ、芯となる強さを与えてくれるような存在へと、てつが変わって行きました。

私だけではなく、てつも寂しい、と言う気持ちを感じることが無くなっていきました。私といることでてつが満たされるようになり、私自身も満たされるようになる。それと同時に、私の人の顔色を伺うような癖が出る事も減っていき、不安に飲まれることも少なくなっていきました。てつの変化と、私の変化が平行して起こったのです。

次回は、てつのさらなる変化、先生が私のこれから目指すべき方向についてご指導下さったことについてお伝えしようと思います。

谷川 徹也

伊藤美海ライブセミナーのお知らせ・・by 谷川

ミラクルが起こる場

こんにちは。谷川です。まだまだ寒い日が続きますね。
皆様体調を崩されてはおりませんでしょうか?

今日は3月1日(日)に行われる伊藤美海のライブセミナーのお知らせです。
ライブセミナーはその名の通り伊藤先生がその場で、直接質問者の相談にライブで答えて下さるセミナーです。

「何故自分はいつもこうなんだろう」 という自分自身についての悩み、「パートナーや子供に対してどう接したら良いのだろう」という家族の問題など身近な事はもちろん、先生が開発された究極のメソッドである人格統合についての質問など、どのようなジャンルでも大丈夫です。

質問に対していつも先生は明確に道を示して下さり、その発想や展開に眼から鱗が落ちるようなこともしばしばです。
また、先生が示して下さった方向に勇気を出してチャレンジすることで確実に事態は好転していき、想像もしていなかった新しい人生の展開が待っている事もあります。それはまさに、ミラクルと呼べるものです。私はそれを幾度となく目の当たりにしてきており、そして私自身もミラクルとしか呼べないような大きな変化を経験してきました。

参加されたい方は、どなたでも大歓迎です。今まで誰にも言えなかったような悩みや、誰に相談しても解決しなかった問題でも、先生にご相談されることで、必ずや道が見えてくると思います。
初めて来られる方も、どうぞご心配なく。コース生を始め、長年継続的に学んでいる参加者たちがしっかりとフォローしますので、どなたもあっという間にその場に馴染んでしまいます。

参加者の皆さんの人生に、どのようなミラクルが起きるのか、今からとても楽しみです。

それでは、多くの参加者の方とお会いできることを楽しみにしております。

谷川徹也



伊藤美海のライブセミナー

 日 時: 3/1(日) 11時~21時
 場 所: アースカレッジ
 講 師: 伊藤 美海
 料 金: 25,000円 
 持ち物: ノート、筆記用具

〈注意事項〉
 ※ 合間に1時間程度のお昼休憩を、はさみます。
 ※ 終了時間は、21時を過ぎる可能性もありますので、ご了承下さい。
   終電などのご都合によっては、早退も可能です。
 ※ 録音は可能です。
 ※ 前日・当日のキャンセル・変更につきましては、100%のキャンセル料
       が発生いたしますのでご了承下さい。
 ※ 締め付けの少ない楽な服装でお越しいただくか、もしくは、スウェット等
       の着替えをご持参下さい。
   (ジーンズ・タイトスカート・スーツ等の着用は、心身がリラックスするこ
       とを妨げるため、お控えになることをお勧めします)



申込みやお問合せは、アースカレッジまで、メールや電話で承っております。

電話 : 03-5460-8820
e-mail : info@earth-college.com
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伊藤先生との出会い・・by 泉

医学生時代のうつ病を経て

皆さんこんにちは、泉です。
ご挨拶記事で少し触れましたが、これから私が伊藤先生のもとに辿り着いてからの14年間の歩みを、少しずつお伝えさせて頂きたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

職業は精神科医とお伝えしましたが、現在も週4日、精神病院と総合病院の精神科で働いています。
実は私は、医学生時代に、2年間に及ぶ重いうつ病を経験しています。
当時、精神科に通院しながら抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などを内服して治療を受けていましたがなかなか回復せず、希死念慮という「死にたい気持ち」が出てしまう程、重い病状でした。
しかし、精神医療の治療法のみでは改善がなく、あらゆる方法を試した私は、精神世界の本もたくさん手に取り読んでいました。
そして、体調を崩すきっかけとなった出来事に勇気を出して向き合った事を契機に、徐々に体調が回復して勉強にも集中出来るようになり、2003年5月には、無事に医師国家試験に合格することが出来たのです。

そのような経験を経て精神科医になった私は、精神医学の様々な分野の勉強会に参加し、積極的に学ぶ機会を持ちました。
しかしどこで何を学んでも、「自分自身のうつ病の経験」と「治療者としての目線」を合わせた際に、本当の意味で 「これだ!」と納得が出来る治療法や師には、なかなか出会えませんでした。
また日々患者さんと向き合う中でも、「精神医学だけでは、本当の意味で人の心を救えないのではないか」という思いが深まっていくばかりで、もっと本質的な「何か」を探し求めるようになりました。

残念ながら、精神世界と精神医療はリンクする内容がたくさんあるにも関わらず、ある意味では水と油のような関係性でもあります。
精神医学が西洋医学の一員であることから、精神医学側からすると、精神世界をすんなりと認めるわけにはいかない事情があるのです。
実際に医療の現場に身を置いていると、そのような風潮を身に染みて感じることも多く、私は葛藤していました。
また、当時は自分の病気を「消したい過去」と感じており、周囲にひた隠しにしていたという事もありました。
自分の中に矛盾を抱えながらも、

「きっと患者さんの中にも、私と同じような方がいるはずだ。
回復していく道のりは人それぞれで、手段や選択肢は、多い方が良いに決まっている。
たとえ精神医学の範疇でなくても、取り入れることで患者さんを根本的な回復へ繋げる方法があるのならば、学びたい。
でも、何を学びに行ってもしっくりこない。
一体何を学べば良いのだろうか…。」

という気持ちが強く、とても悩みました。
この頃の私は、社会生活は送れていたものの、軽度のうつ状態だったように思います。

そして、2006年9月。
私は27歳で、医師として4年目、精神科医としてはまだ2年目でした。
ある大学病院の精神科医局に所属して、精神医学を学びながら、大学病院、精神病院、メンタルクリニックなどで働いていました。

平日は様々な研究会や勉強会に顔を出し、また休日になると教会のミサに参加して牧師さんのお話を聞いたり、禅寺で座禅を組んで住職さんの説教を聞いたり。
藁をも掴む思いで、感じるままに出掛けていき、「出会い」を求めていました。
そんな日々の中である日、その全てを解決することになる、「伊藤先生との出会い」が訪れたのです。

ある精神世界の月刊誌を見ていた私は、伊藤先生が開業された最初のサロン、「ラサ・スペース」の広告が目に留まりました。
広告の中の先生のお写真を、気が付くと吸い込まれるように、じーっと見つめていました。
その時まるで、先生と目と目が合ったような感覚がしたのです。

直感的にピンと来た私は、すぐに電話をして伊藤先生のセッションの予約をしました。
当時はちょうど、先生がラサ・スぺースからリラ・アカデミーに移られたタイミングでした。
こうして2006年9月2日、私は初めてリラ・アカデミーを訪れ、伊藤先生にお会いしたのです。

佐藤 泉
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