FC2ブログ

トップページへ

ARCHIVE ≫ 2020年03月

人格統合が起こす奇跡・・by 谷川

チャイルドと共に

こんにちは。谷川です。
すっかり暖かくなって、桜が綺麗に咲き始めましたね。

IMG_0735.jpg

私はこの時期はうきうきしてしまいます。
私のインナーチャイルドである「てつ」が植物を大好きなので、花を見つけては大喜びするからです。

今回は前回に引き続き、てつの変化と伊藤先生からの新たなご指導についてお伝えしたいと思います。

前回、てつが不安になることが無くなり、私の心を温めてくれる存在になったことをお伝えしました。それから私はてつといつも楽しく会話していたのですが、ある日急にてつが話さなくなったのです。てつは私の胸の中でぎゅっと丸くなり、すやすやと寝ているようでした。身体も以前よりも小さくなり、クリスタルのような美しい光を放つようになっていたのです。

不思議な変化でしたが、この子は何か変わろうとしているんだ、と思ってそのまま様子をみました。するとてつはさらに小さくなって、私の下腹部へと移って眠るようになり、それがしばらく続いた後、いつの間にか再び私の胸の中に戻っていました。
私がケアし続けた事でこの子は私をお母さんと思い、私の子供として生まれ直そうとしてくれているのだな、ということだけが分かりました。

眠っているてつの背中を撫でると、背中に羽のようなものが生えているのが分かります。伊藤先生は、『人格統合vol.1』でご自身のチャイルドが、徹底的にケアをし続けてきたことで、先生を守る天使となって生まれ変わったことを書いていらっしゃいます。この子もそれを目指しているんだな、と思うとさらに愛おしさが湧いてきて、私はいつもいつもてつの背中を撫でるようになりました。

そんな時期にセミナーで、先生からびっくりするようなご指導がありました。
先生は、私が「涼子」としてずっと人格統合を進めており、1年以上にわたり積み上げ成長していること、「涼子」が出ていると以前のように物事を軽く捉える癖や、プライド的な部分が出てこないことを評価され、「涼子」と「てつ」だけで生きることをご指導されたのです。

それは先生が、「プライド人格としてカルマを選択する生き方を続けた結果、魂のブループリントと共にその人のスピリットが消失する」 という例をいくつも目の当たりにされたことからのご指導でした。
それならばその逆もあるのではないか、つまり純度が高い生まれたばかりの「涼子」とチャイルドの「てつ」の二人だけで今後生きて行くことにより、プライド人格が消滅することがあり得るのではないか、と仰ったのです。

先生は「涼子の場合、生まれて1年という未熟さから起こる問題点はつきまとうけれども、プライドカルマを1から清算していくよりもずっと現実的に思える」とも仰いました。

私はその場で躊躇無く「もしそのような事が出来るのであれば、そうしたいです」と答えました。決して簡単なことではないかもしれませんが、愚かで醜いプライド人格を変えて行くことがどうしてもできず頭打ちしてきた私にとって、それが叶うのならばこれほど望ましいことは無いと思えたからです。

それ以来、私は「涼子」と「てつ」だけで生きよう、と決めました。「他にも一緒に連れて行きたいと思う人格がいるならば、連れて行ってもいいけど」と先生は仰いましたが、私は「てつだけでいいです」と答えました。
ずっとプライド人格に屈し同化してきた他の人格を連れて行く気にはなれませんでしたし、私にはてつから与えてもらえるものだけで、十分に思えました。

今、過去の私を知る人達に久しぶりに会うと「まるで別人だ」と驚かれるほど、外見も中身も変わりました。会ってもすぐには分かってもらえず、話していても雰囲気が前よりずっと柔らかくなったと言われます。最近では自分の性別が男なのか女なのかも分からなくなってきましたが、女性らしい自分もしっくりきていて、それもいいな、と思っています。これらの変化はまさに、先生が生み出された「人格統合」が起こした奇跡です。

私とてつが今後どうなっていくのはまだ分かりません。ですが、先生が示して下さるこの道が愛へと向かっていく道だということはよく分かっています。てつはいつか目覚め、私を守り、導いてくれる存在になっていくのでしょう。
私も日々成長を続け、いつかてつとともに本当に愛を示すことが出来るような人間になっていきたいと願っています。

谷川 徹也

「他人軸」から「自分軸」への転換 vol 2 ・・by 泉

被害者意識よ、さようなら

こんにちは、泉です。
ぽかぽかと暖かい陽射しの今日この頃、春の到来を感じますね。

前回の記事では、私が14年をかけて他人軸で生きることからシフトし、自分軸で生きられるようになって来た事をお伝えしました。
それに伴ってもうひとつ、自分でも「まるで別人のようになった」と思える大きな変化があります。
それは「被害者意識がほぼ出なくなった」という事です。

2度のうつ病の時、どちらも発症するきっかけは、社会生活や人間関係の中で起こる様々な出来事に対するストレスの積み重ねでした。
そして、負のスパイラルのスイッチを押し、精神的な転落の大きなきっかけを作ったのは、紛れもなく私自身の中に根深くはびこる「被害者意識」でした。

それがなぜ、被害者意識に呑まれることがなくなったのでしょうか。
先生はいつも「精神的な不調は全て、感情の抑圧から始まると言って良い」と教えてくださいますが、他人軸で生きていた過去の私は、人に嫌われることが何より怖くて常に相手の顔色をうかがっていたため、自分の本当の気持ちを表現することなく、ただただ抑圧を重ねて生きていました。
本音を抑圧して我慢を重ねていると、ある瞬間自分の中で“カチッ”とスイッチが入る音が聞こえるくらい明確に、「なんで私ばっかり」と負の思考パターンが生まれます。
伊藤先生はそのような状態を、「良い子人格が抑圧を重ねた結果、ある瞬間にプライド人格に転じ被害者意識が生じる」と教えて下さるのですが、その通りの事が起こっていました。

でも、私が2度のうつ病を克服し学んだ真実は、「自分軸で生きることの大切さ」であり、「自分の人生に自己責任を負う」ということでした。
自分軸で生きる人生は自己責任ゆえに、人のせいにする余地がありません。
それは一見大変な事と思う方もいるかもしれませんが、精神科医のくせに人に依存しっぱなしで、問題が起きるたびに責任転嫁してきた結果、2度のうつを患って苦しんできた私が断言します。
自分軸で生き、自分の言動に責任を持つ生き方の方がずっと豊かであり、ずっとずっと、自分の人生を生きている実感と喜びがあるのです。

  yuuyake

被害者意識というネガティブな意識状態は、人の心や精神の活動を滞らせ、エネルギーを落とします。
では、どうすればよいのでしょうか。

それはいつも伊藤先生が教えて下さるように、その都度自分の感情を受け入れ、それらを表現し、周囲の人たちと心の通ったコミュニケーションを重ねることから始まります。
それが結果的に、自分軸で生きることや自己責任を負うという選択に繋がっていくのです。
私はそれによって、被害者意識を乗り越えていく事が出来ました。
あれだけ長年の性分だった被害者意識から、卒業が出来たのです。

この大きな変化を遂げることができたのは、私が特別な人間だからではありません。
本気であれば、誰にでも出来ることだと私は思います。
実際に私は、病院で出会う自分と同じようなパターンを持つ患者さんに体験をシェアすることで、それを参考にして自分の在り方を変える努力をされた方々が状況を好転させ、薬物療法が不要になるケースを数多く見てきました。

そして近年、診察室での環境だけでは伝えられる人数が限られてしまうことへのフラストレーションを抱えていた私は、今このようにあ~スカblogで自分自身の体験を記し、皆さんに読んでもらえる事がとても嬉しいです。

また、このブログを読んで下さった方が、自身に置き換えて、日々の選択や行動を変えることで、人生をより良く生きられるようになって下さるとすれば、それ以上の喜びはありません。
これからも、伊藤先生との出会いによって私の人生に起きた出来事と成長について、綴っていきたいと思います。

佐藤 泉
by 泉 | Comments(-)

伊藤美海のライブセミナーのお知らせ ・・ by 貴子

スタートの季節に

こんにちは。コース生の太田です。
最近暖かくなったと思ったら、急に冷えたり雪が降ったりしていますが、皆さんは体調を崩していませんか。

私は急に寒くなると、最近咲き始めた花が萎れてしまわないか心配になります。

 dandelion.jpg

こちらは家の近所に咲いていたタンポポです。
実は伊藤先生はタンポポが大好きで、かつてコース生から贈られたタンポポを、何年もとても大切にベランダで育てていらっしゃったことが思い起こされます。

さて、今日は4月5日(日)に開催される、「伊藤美海のライブセミナー」のお知らせです。

毎月開催されるこのセミナーは、伊藤先生に直接質問や相談ができる貴重な機会になります。
初めて参加される方は優先的に先生とお話が出来ますので、是非この機会にこのライブセミナーに参加してみませんか。

上手に質問をまとめられない、聞きたいことがあるけれどうまく言葉にならない、という人も大丈夫です。
事前にコース生と話す機会がありますので、きっと、何が聞きたいかが見えてくると思います。

このスタートの季節に、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

太田 貴子

 nano blossam





伊藤美海のライブセミナー

 日 時: 4/5(日) 11時~21時
 場 所: アースカレッジ
 講 師: 伊藤 美海
 料 金: 25,000円 
 持ち物: ノート、筆記用具

〈注意事項〉
 ※ 合間に1時間程度のお昼休憩を、はさみます。
 ※ 終了時間は、21時を過ぎる可能性もありますので、ご了承下さい。
   終電などのご都合によっては、早退も可能です。
 ※ 録音は可能です。
 ※ 前日・当日のキャンセル・変更につきましては、100%のキャンセル料
       が発生いたしますのでご了承下さい。
 ※ 締め付けの少ない楽な服装でお越しいただくか、もしくは、スウェット等
       の着替えをご持参下さい。
   (ジーンズ・タイトスカート・スーツ等の着用は、心身がリラックスするこ
       とを妨げるため、お控えになることをお勧めします)



申込みやお問合せは、アースカレッジまで、メールや電話で承っております。

電話 : 03-5460-8820
e-mail : info@earth-college.com
1dayセミナー | Comments(-)

「他人軸」から「自分軸」への転換 vol 1・・by 泉

劇的ビフォーアフター

こんにちは、泉です。
最近改めて、この14年という長い年月の学びの中で、いったい何が一番変わったのかということを良く考えます。
それは、「受動的ではなく、主体的に生きられるようになった事」だと感じています。
伊藤先生は事あるごとに、「あなたはどうしたい?」と聞いて下さいます。
決定権は自分の中にあり、自分が選べるのだというとてもシンプルな真実を、先生が繰り返し呼び覚まして下さったからこそ、私は主体的に生きられるように変化しているのだと感じるのです。

勿論、人によっては既に、主体的に生きる事が出来ている方もいるでしょう。
しかし私のように、「ああしなさい、こうしなさい。こっちが良いよ、そっちは危険だよ」と、いわゆるレールを敷くタイプの親に育てられた人にとっては、日常のなかで自分の意思を貫くという事が困難な時があるのです。

私のこの劇的な変化は、うつ病にも大きく影響を及ぼしました。
皆さんご存知の通り、「うつ病は再発しやすい病気」です。
治療を経ていったん回復し、医療のお世話にならずに医師として働いた私ですが、「根本的な克服」には至っていませんでした。
伊藤先生と出会った2006年当時にも、「人から嫌われたくない」 「優れていると思われたい」 「人を見下す」 「都合の悪い事からは出来れば逃げたい」等、メンタル不調を招く要素となるパターンをたくさん抱えていたので、ストレスが重なるとうつっぽくなる事が度々ありました。

当時の私にとって、「人からどう見られるか、どう評価されるか」が最重要事項でした。
それはつまり、「自分軸ではなく、他人軸を生きる事」でもありました。
ただでさえ命と向き合うプレッシャーと、忙しさに忙殺される医療の現場の中で、いつも人の評価を気にしていた私は、日々とても疲弊していました。

そんな時に伊藤先生のもとにたどり着き、ご指導を受けながら人生を歩んで来た結果、私は、手放せると思ってもいなかった「人からの評価」が気にならなくなり、「自分がどうしたいのか」を真ん中に生きられるようになって来ているのです。

現在私は地方に住んでいますが、毎月飛行機で東京に出かけてアースカレッジで学び、2人の子を育て、妻であり嫁でもあり、また一精神科医として勤務する多忙な毎日を送っています。
過去の私だったら、様々な場面で「誰にどう思われるか」に振り回され、どこでも良い顔をしようと頑張った末、疲弊してまたうつになるというスパイラルから抜け出せていないと思います。
ですが今では、どんなに忙しくても、かつてのように、うつっぽくなることは殆どなくなりました。
どの場面においても、自らの意思によって人生を選択しクリエイトしている自覚があるので、全てに対して責任を負える感覚があるのです。
それに加えて過去とまったく違うのは、周囲の人への感謝が大きくあるということです。
それによって自然と、日々の何気ない生活の中にも、心から喜びを感じられる事が増えているのです。

これは私にとって、本当に信じられない変化です。
医学生時代に遡れば、死にたいという思いが頭を離れずに、何度も人生を諦めかけていました。
また駆け出しの精神科医の頃には、職場の些細な決定にブツブツ文句を言い、被害者意識を垂れ流していた私です。
今と過去の自分が違い過ぎて、過去がまるで前世のようにさえ感じてしまいます。
まさに、「劇的ビフォーアフター」です。
全ては私が、27歳で伊藤先生と出会えたことから始まりました。
数々のご指導を頂きながら人生を自分軸で選択し、時には勇気を出してチャレンジしてきた先に待っていた、奇跡のような「今」なのです。

こうして私に起こった奇跡が、ひとりでも多くの人の人生にも起こるように、今後もこれまでの私の経験をこうしてお伝えしていきたいと思います。

  光

湖のほとりを運転していたら、美しい光の風景に出会いました。

佐藤 泉
by 泉 | Comments(-)