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今までとは違う春 ・・by 泉

地球からのメッセージ

みなさん、こんにちは。コース生専任の認定ティーチャーの佐藤 泉です。
アースカレッジも新年度を迎えました。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。

普段なら新たなスタートを切るこの季節ですが、今年は世界中に広がる新型コロナウイルスの影響によって、誰もが予想していなかった春になってしまいました。
私の勤めている病院でも診療体制が大きく変わったり、外来患者さん達の中にも不安が広がっていたりするのを感じています。
また学校が休校となり、我が家の小学生の娘と保育園に通う息子の生活にも変化を強いられています。

そんな日々の中でも、自然はいつもの春と同じように、美しい姿を見せてくれています。
先日隣町に出かけた帰り道、交差点を曲がるとそこには一面、黄金の菜の花畑が。まるで黄色い絨毯のようで、その美しさに圧倒されました。

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調べたところ、菜種油の材料になる「ななしきぶ」という品種の菜の花だと知りました。菜の花が咲く期間は比較的長く、5月上旬までこの美しい姿を見られるそうです。

こちらは桜です。
桜ほど、無条件に日本人の心の奥深くに触れる花はないと思います。

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しかし、このような美しい春の自然とは反比例するかのような混乱した社会情勢の中で、いま私達は生きていると感じます。

私は先日、伊藤先生のライブセミナーに参加させて頂いた際、参加者からのコロナウイルスについての質問に対して先生がお話し下さったことが強く印象に残っており、とても大切なことだと感じましたので、皆さんにお伝えしたいと思います。

「コロナウイルスは一種の浄化なのでしょうか」と質問をした参加者に先生は、「これが浄化になるかどうかは人間次第です」と仰られて、このようにお話しされていました。

「今回の新型コロナウイルスの事は、人間がやりたい放題にやり過ぎて、あるラインをオーバーしたことに対する警報のようなものだと思うことです。
惑星も一つの命ですから、地球上で生きている人間が地球を大事にすれば本来の寿命を全う出来ますが、これだけ人口が増えた挙句それぞれが好き放題にしていれば、いくらでも地球の命は縮まってしまいます。
ラインオーバーをした人間達に対して目に見えない力が働いて、人類がこれまでの在り方や考え方を顧み、改めるきっかけとなるよう新型のウイルスが世界中に広がった。今そういうことが起こっていると感じます。
同時に私のもとには地球から発される怒りと憤り、そして動物たちの深い深い悲しみが届いてきます」


先生は長年、動物虐待に対して問題提起をし続けられており(Dark Aspects of Society)、しばしば私たちに、人間がいかに動物や自然に対して都合の良い解釈をし、好き放題やってきたのかをお話し下さいます。
私自身、幼少期を自然に囲まれた土地で過ごしたため森林に対する親しみが強く、先生のもとで学ぶようになってから、より環境問題に興味を持つようになりました。

特に3年程前からは、プラスチック製品の購入を避けたり、ゴミを減らすよう努力したり、環境に負担のかかる合成洗剤ではなく、無添加せっけんや重曹やクエン酸などを使ったりと、出来ることを少しずつ選択してきました。しかし、利便性を重視して地球に負担をかける行動もたくさんして来ています。
また近年では異常気象が相次ぐことから、地球全体が良くない方向に進んでいるのではないかという事がとても気がかりでした。
そのこともあり、今回の新型コロナウイルスは自分達の行為がこの様な形で自らに返ってきているのだという先生のお話は、今まで伺ってきたお話や自分が感じてきた事とも繋がって、深く納得するものでした。

今の状況がいつまで続くのか、影響がどこまで広がるのか、世界中がまだ分からない中にあります。
しかし、今この瞬間にも自分達が動物や地球に対して何をしているのかを、一人ひとりが真剣に考えなければいけないのだと思います。
私達の意識や行動が変わらなければ、今回の新型コロナウイルスの流行がたとえ収束したとしても、さらに大きな警報が鳴らされることは必須です。

私は、子供達が生きていくこれからの社会が、混乱したものであって欲しくないです。自然や動物をいつくしみ、春になったら桜や菜の花の美しさを楽しみ、食卓では大切な人と自然の恵みを有難く美味しく頂いて、幸せに生きていって欲しいと願います。
そのために私は、今自分が出来ることを考え、選択し、行動し続けていきたいと思っています。

 佐藤 泉
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