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人格統合、あらたな展開・・by 君山

ついに出会えた、主人格!!

こんにちは。リーダー養成コース生の君山です。
7月に行われた、伊藤先生のライブセミナーでは、なんと…人格統合の取り組みにおいて、もっとも重要な『主人格』について、先生から画期的なご指導がありました。

先生が今回、主人格についてご講義されるとの予告を聞いていた私は、「これは!!! 一大スクープだ!」と心待ちにしていました。

先生はご著書である『人格統合vol.1』の中に、「『主人格』はイコール、私たちのハートの象徴であり、主人格は常に、己のスピリットの意思や計画と同調しながら、魂のブループリントを具現化するために尽力する」と書かれています。

まさに主人格は、人格統合の要。しかし、先生がこれまでに教えてきた生徒やクライアントさんの、誰ひとりとして主人格を正しく認識できる人が居らず、「それって分裂人格だよね」ということばかりだったのです。

そんな私たちに、主人格についてどう伝えたらいいのかと、先生は長年、頭を悩まされてきました。先生のなかには、もともと当たり前のように存在し、機能していた「主人格」を、論理的に説明することができず、これまでは「とりあえず、分裂人格のハートの部分を集めた意識が主人格だと思ってやっていこう」と、私たちにご指導されてきたのでした。
それが最近になって、伊藤先生はご自身のある経験を通じて、主人格にかんする新たな情報を得られたのです。

セミナー当日、先生はあらためて、「主人格をはっきり感じたことがある人はいる?」と、参加者に対してお聞きになられたのですが、やはりその場の誰一人として主人格を認識している人はいませんでした。
そして、先生のご講義がはじまりました。
「陰陽法則において、『静』と『動』があるように、分裂人格がとても個性的でアクティブな『動』であるのに対して、主人格は『静』なんです。主人格は、内なる宇宙の至高神。分裂人格たちの魂としての経歴もすべて知っていて、どんな目的で転生し、なぜ今困難にぶち当たっているのかも知っている。だからこそ、分裂人格がどんな状況になっていても、慌てたり、混乱したりすることもなく、ただその動向を観察者のようにじっと見ているのです。それは、子どもを見つめる母親の目線にも似ています」

そのお話を聞いているだけで、自分のなかにずっと存在していたのに、まったく気付いてあげられていなかった何かが、うごめいているのを感じました。

先生は参加者に対して、「主人格のイメージは掴めてきた?」と問いかけられました。参加者それぞれから、こんなふうに主人格を感じている、という話をお聞きになりながら、一人ひとりに対して、「それは主人格だね」「それはちょっと違うね」と、さらに説明を加えながら話されました。
それは、その場にいるみんなで、大きなものをたぐり寄せるかのようで、まさに「ライブセミナー」でした!

私は「主人格ってこれか?」「この感覚か?」と、自分の内側を探りながら、ようやく3度目のチャレンジで、「そう、それだね」と先生に言っていただき、「おお…これか!!」と、ついに主人格を実感したのです。

主人格と出会えた、と感動する気持ちとは裏腹に、主人格はとても静かに、ただただ「在るものは在る」と私のすべてを受け止めているようでした。

私はこれまで、人格同士の対話をしても、思考カルマに呑まれてしまうばかりで、自分のしっかりした軸を取り戻すような対話がうまくできないことが多々ありました。その、進もうとしてはカルマに足をとられてばかりの情けない私の様を、先生は「バンカーだらけのゴルフ場」と、ユーモアたっぷりに形容され、参加者一同、大爆笑という場面もありました。

しかし、主人格の感覚を掴んでからの対話では、驚くことが起きたのです!
人格のジャッジが外れ、これまで言うことのできなかった胸の内を話し始めたり、波風を立てないようにしてきた人格が怒りを表現したり、個性が薄かった人格の、それまで見えなかった側面が見えてきたり…。 それは、今まで薄暗かった部屋に、LEDのとても明るい電球が取り付けられ、室内がはっきりと見えるようになったかのようでした。

主人格を感じることでの変化は、参加者全員に見られ、先生は「すごいね。思った以上の成果だね」と驚かれていました。
そして、15年もの間、ずっと謎だった主人格という存在について、やっと教えられるようになったと、感無量のご様子でした。

日常でも主人格を感じるほどに、分裂人格が主人格から栄養をもらっていくようで、これまでとは明らかに違う変化を感じています。また、スタッフや家族、コース生との関係でも、ジャッジすることなくフラットに相手の話を聞けるようになり、思い切った発言ができることも増えました。

先生は、主人格について、まだまだ未知の部分が多くあると話されました。今後のセミナーのなかでも、参加者からの質問や報告によって、次々と主人格について新たな発見があるはずです! それがとても楽しみです。

今後の日常でも、主人格をしっかりと自分のなかに掴んで強化し、カルマ清算に取り組んでいきたいと思います。


君山敬子
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