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逃避克服への道、第二弾!・・by 谷川

青の意志を生きる

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突然ですが、これは何でしょう?
実はこの札、先日行われた逃避克服セミナーⅡで、先生がご用意されたものなのです。
昨年12月に行われた逃避克服セミナーで、「この15年で一番きついセミナーだ」と仰っていた先生。続編となる今回のセミナーでは、逃避が一切できない先生が「きつくなったらこれを出して立ち去るかも。3回まで使用OKということで」と、この札を持参され、またもや会場を爆笑の渦に巻き込みつつ講義をして下さいました。
今回は、逃避克服セミナーの内容に引き続き、逃避をしてしまう人格ごとに、どのようにしたら逃避のパターンを克服できるか、私たちに道を示して下さいました。

先生が会場に来られる前に、認定コンサルタントの依田さんから「前回のセミナーから逃避克服に向けて変化を実感している人は? 」と呼びかけがあり、手を挙げることができたのは、なんとわずか3人。何故変わることが出来なかったのか理由を列挙していくと、出てきたのは、「状況や自分の実態を正しく認識することが出来ない」という現実でした。心無かったり、あまりにも愚かだったり‥、そんな自分の醜い実態を直視し、受け入れる事への恐怖や不安、抵抗によって、逃避してしまうのだとわかってきて、自分たちがやっている事に一同ため息が出ました。

そこに先生が登場され、まず指摘されたのは、実態を突き付けられたときに、ショックを受ける事のおかしさについてでした。
リーダー養成コースの金子さんが、人に対して極度に緊張するため、普段から自分の世界にこもってしまう、という根深い逃避パターンがありながらも、仕事でお客さんにはハートフルに振る舞える、と言った事に対し、先生は金子さんに「あなたは典型的な外面がいい人。人間関係のいいとこ取りをしたいだけで、関係がうまくいっているときはいいけれど、うまくいかないときには人と向き合わずに逃げてしまう」という実態を突き付けられました。それを聞いて金子さんが、がーん! とショックを受けている様子を見た先生は、「そこで何故、がーん! となるの? 」と、たいへん不思議がられました。
そして、「だってここで学んでいる人たちは、自分が未熟で至らない人間だという自覚があって、そのうえで自分を成長させたいわけでしょ? だとしたら、私なら、そういう事か! まさしくそれが自分のやっている事だ、となる。指摘を受けて、そんな自分のままでは嫌だと思ったら、じゃあどうすればいいかという事を考えればいいだけ。過剰にショックを受ける人は、自分はそんな酷い人間ではないと思っているってことでしょ。つまり、自己認識が歪んでいるだけじゃなく、自己評価が高すぎるの。だから逃避するんですよ」と仰ったのです。

そこから先生は、何かをやらかしてしまったり、人に怒られたりしたときに、分裂人格ごとにどんな反応をしているのか書き出していくように仰いました。

私には4人のアダルト人格がいるのですが、それぞれの反応を書き出すと、プライド人格は「どうしよう怒られてしまった」と慌てふためき言い訳を始め、怒り人格は「ここからどうやって挽回しよう」と考え、対人恐怖が強い人格はフリーズし、人に対して無関心な人格は「受け入れられない‥」と反発するパターンが見えてきました。

先生はさらに、自分の実態を受け入れ、スピリットの意思に基づいて前向きに向き合おうとする人格を青色、なんでそんなことしてしまったんだと思いはするものの、そこ止まりな人格を黄色、問題に向き合わず逃避してしまう人格を赤色と、人格の状態をわかりやすく信号の色にカテゴリー分けされました。
そして、「青の人格が、まず黄の人格を味方につけ、赤の人格に対して、実態を受け入れられるようにコーナーに追い詰めていく事が必要。実態を受け入れろよ! と詰め寄るだけでは、ますます逃避を促してしまう。そもそも、スピリットレベルで見たら、青でない人格などいるはずない。人格の、最も純度の高い意識にアクセスしていけば、青の意志があるはず。それを引き出していくんです。そうして、時には青の人格が赤になったり、黄の人格が青になったり、入り乱れながら人は成熟していくんです」と仰ったのです。

先生のお話を聞いて、私の内側で変化が起こりました。怒りの強い青の人格が、他の人格に「本当にお前達それでいいのか? 自分の実態を見ることから逃避して、何も変わらないままで本当にいいのか? お前達だって、愛を知りたいとか、自分を表現できるようになりたいとか、言ってたじゃねえか。こうなりたい、ってものがあるのに、それをしない人生に何の意味があるんだ? 」と話しかけていき、それにより赤や黄の人格達の考えがどんどん変わっていったのです。
赤だったプライド人格は、自分が言い訳ばかりするパターンを目の前にして、「本当は自分も変わりたい。それを、言い訳ばかりして、抵抗しているほうがバカバカしい」と言い始め、黄色だった人格達も「その通りだ。なりたい自分になるため、先生は教えて下さっていたのに、今まで何で逃避していたんだろう」と言い始めました。内なる人格と話し終わった後、意識ががらっと変わっていて、自分でもこの変化に、驚くばかりでした。

それ以来、逃避したい気持ちが以前より激減しているのを感じます。逃避という根強いパターンが崩れていったのは、私の中でとても大きな事でした。スピリットの意志に沿ったら、青じゃない人格などいない、という先生の言葉は、日々何度も甦ってきます。ショックを受けるのではなく、至らぬ自分の実態を受け入れ、変えていく、逃避のない生き方をしていきたいと思います。


谷川 徹也
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