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戻ってきました!・・by 俊哉

お金のカルマとの闘い

みなさん、こんにちは。佐藤俊哉です。
私が伊藤先生のもとでコース生となってから4年が経ちますが、昨年一年間は、私の抱えているカルマゆえに、リーダー養成コースを離れざるを得ない状況がありました。しかしこうしてまた、コースに復帰して記事を書かせていただき、とても感慨深いです。今回は、私の復帰までの道のりをお伝えしたいと思います。

私はこれまで、何ごとに対しても、まるで根拠がないにもかかわらず「なんとかなる」と思い込み、現実にまったく向き合おうとしない人間でした。それは以前、2年目のコース費用が足りない時に、そのための対策を講じないどころか、伊藤先生に、「自分は必ず宝くじが当たりますので、絶対に大丈夫です」と、真顔で言えてしまうほど病的なものでした。そんな私に先生はドン引きしながらも、「きっと99パーセント宝くじが当たると思うよ。でも、もし万が一、当たらなかったときのことも考えて、その準備も必要じゃない?」と、私の戯言さえも手玉に取って、諭してくださったのです。そこで初めて私は、「そう言われてみればそうだな」と、ほんの少し自分のバカさ加減に気づくことができ、なんとか残りのコース費用を捻出することができたのです。

しかし愚かな私は、その後も心のどこかで「なんとかなる」と思い続け、自分が経営している歯科医院の収益が悪化しているにもかかわらず、問題を直視せず、何の具体策も立てずに放置してしまったのです。その結果、昨年の3月、ついに費用を捻出できず、コースから離れることを余儀なくされたのです。
先生は、私がコースを離れる以前から、コース同期で同じく歯科医院経営者である君山さんから経営コンサルを受けたらどうかという、願ってもないご提案をくださっていました。しかし、問題を直視することから逃避し続けた私は、現状をさらけ出したくないという気持ちから、そのご提案をいとも簡単に断ってしまったのですから、当然の結果とも言えました。
いざコースを離れると、現実逃避し続ける私を止めてくれる人も、厳しく指摘してくれる人もおらず、医院の経営はさらに悪化していきました。

ですが先生は、このような状況においても、私がコース生としてこれまで真摯に取り組んできたことを高く評価し、特別なご配慮としてコース生と一緒のグループセッションを受けることで、なんとか復帰できるように心を配ってくださいました。それなのに、私はどうしても現実を直視できず、糸の切れた凧のように迷走を続けました。
そんな私を見かねた先生は、「一時、私のセッションから離れた方があなたにとっていいのではないですか」と、認定コンサルタントの依田さんのセッションを受けながらお金の問題に向き合うよう、軌道修正をかけてくださいました。

最初は、先生のセッションを受けられないことが大きなショックでしたが、依田さんのセッションのなかで自分の在り方を見つめ直したことで、君山さんの経営コンサルを断ったことを謝罪し、土下座してでも力を貸してもらうしかないと心底思えるようになりました。自分がしたことを思うととても応じてもらえるような話ではなかったのですが、君山さんは、先生がご提案してくださったことだからと、医院の経営に対してはもちろん、家計費に対しても助言をしてくれることになりました。その時には、本当に首の皮一枚が繋がったと思いました。それほど、私の置かれた状況は切迫していたのです。

具体的には、日曜、祝日も休みなく診療を行い、衛生士が歯石除去など他の治療を行っている間は一人で治療を行い、一人でも多くの患者様を診療する体制としました。家計費については、水道、電気は最低限とし、家族全員お風呂の残り湯を朝の洗顔やトイレを流すことに使い、冬でも暖房をつけず、窓にはビニールのプチプチ(緩衝材)を張り、毛布を羽織って過ごすという徹底したものでした。それは、プライドカルマの強い私にとって厳しいものであり、反発したり、家族をも巻き込むことに抵抗したり、何度も諦めそうにもなったりもしましたが、君山さんと同じく同期のコース生が、時に励まし、時に厳しく、支えてくれました。

そうして日々葛藤するなかでも、最も大きな心の支えとなったのは、「先生が教えてくださったことを、一人でも多くの人に体現者として伝えたい」という強い思いでした。先生のご著書に出会い、コース生として先生から直接ご指導していただいたことで、信じられないほどの成長を遂げ、様々な課題や苦しさを克服してきたからこそ湧いてくる思いでした。そのためには、先生に直接教えていただける場所に戻るしかない、本気でお金のカルマと向き合うしかないんだと気づいたときに、私は腹が据わりました。

そして、一時は自己破産するしかないというほどの窮地に陥った状況から一年を経て、まだまだ余裕がある経営状態とは言えないまでも、今期以降もコース費用を捻出できるところにまで立て直し、奇跡的な復帰を遂げることができたのです。

思いを結果に繋げられた喜びと共にこの一年を振り返ると、先生と、支えてくれたすべての人に、感謝しかありません。また、一つの問題を解決していくために、人と深く関わりながら目標に向かい、達成するという経験をしたことによって、以前よりも人に対して心が開いている自分を感じています。

コースに戻ったことはゴールではなく、魂の真の目的に向かうためのスタートラインに再び立ったことだと思っています。ここからまた、先生のご指導のもと、仲間と切磋琢磨して人格統合を進め、カルマ清算に向かっていきたいと思います。


佐藤俊哉

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