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小さいおじさん、還暦を迎える!・・by 俊哉

昔は本当にひどかった

皆さん、こんにちは。リーダー養成コースの佐藤俊哉です。私事で恐縮ですが、この度、還暦を迎えました。
伊藤先生は、それをとても喜んでくださり、お祝いをすることを去年から提案してくださっていました。そして、今月のコース初日に、みんなで還暦祝いをしてくれたのです。
それは私にとって、忘れられない1日となりました。その一部始終を3本の記事にて、みなさんにお伝えしたいと思います。

まずは、今では伊藤先生や仲間から「小さいおじさん」「ジジィ」と愛情を込めて呼ばれている私が、先生のご著書に出会って還暦を迎えるまでの6年間、先生のご指導のもと、「最初とはまるで別人のようだ」と言われるまで、どのように変わってきたのかをお話しさせていただきたいと思います。

6年前、息子が、ある理由から登校拒否となり、彼とどう向き合えばいいのか分からず、悩み、ありとあらゆる手を尽くしましたが、これという答えは見つかりませんでした。
そんな中、ある書店で先生のご著書「ネガティブを愛する生き方」を手にして衝撃を受けました。そこには、私が求めていたすべての答えが示されていると感じました。すぐに「人格統合Vol.1」「人格統合Vol.2」を震える思いで読んだことを、まるで昨日のことのように覚えています。

そこからアースカレッジ(当時リラ・アカデミー)に深く関心を持った私は、先生のブログを何度も何度も読み返し、公式ブログを何年も遡りながら、むさぼるように読みました。そして、満を持して2Daysのワークショップに臨んだのです。
しかし、当時の私は、「ワークショップに出席している人間で、誰よりも自分が先生の教えを理解している」、「みんなに、私が分かるように解説するんだ」という、今思うと顔から火が出るくらい恥ずかしいと言いますか、頭がおかしいとしか言いようのない舞い上がった状態で参加したのでした。
結果、先生の仰る一言一言が、自分のこれまでの人生で見聞きしたものとはまるで違う視点からのものであり、次元の違う講義内容にただただ圧倒され、その凄さに感動し、自分の愚かさを思い知りました。

そして、自分も先生のもとでコース生になりたいと思い、当時から大きな課題だったお金の問題をどうにかこうにかクリアして、憧れのコースに入ったのです。
ところが、コース生になって、たった2週間で私はプライドカルマを露呈させ、大問題となりました。コース生となれば当然、各々が持っているカルマが炙り出されるのですが、こんなにも早く炙り出されたのは最短記録であり、未だに誰にも破られていません。
私は夢の中で、自分の傲慢なプライドに対して怒りを露わにぶつかる体験をリアルに味わったことから、「プライドカルマを打破する方法が見つかった。伊藤先生にお伝えするんだ。先輩方にも伝えるんだ」と、勘違いも甚だしいマイワールドの極みから大騒ぎをしたのです。

完全に舞い上がっている私を目覚めさせようと、何人もの先輩方が厳しく指摘をしてくれるのですが、私の「自分の思いは本物だ」という訳の分からない自信は揺らぐことなく、先輩方からなにを言われても、一向に聞き入れられませんでした。
昼からの話し合いは夕方になり、夜になっても続きました。すると、さすがの私もだんだん自分のおかしさが分かってきて、「とんでもない騒ぎを起こしてしまった」と、ようやく正気を取り戻したのです。
そして最後は、「終電がなくなるからもう帰っていいよ」と、依田さんから言われ、重いカバンを背負い、トボトボと泣きながら帰ったのでした。

こんなコース生としてのスタートを切った私は、その後も常に一人浮いた状態でした。人と会話が全く噛み合わず、「俊哉の言っていることが、全然心に入ってこない」ということを何度も言われました。
また、先生が重要な話をされているのにもかかわらず、変なところで自分だけ「へっ」と声を上げて笑うなどの奇行もありました。

指摘を受けたこと一つひとつに気をつけながら数か月が経ったころ、先生から「今日の俊哉は、ナチュラルに感じる」と言っていただいて、とても嬉しかったのを覚えています。
しかし、そのことに気をよくして、翌月のコースでは再び元に戻ってしまい、ひどく落ち込んでみたりと、最初の1年は、そんなことの繰り返しでした。

またコース生は普段、コミュニティブログ上でお互いやり取りをしているのですが、私は、「諸君! 私はこう思う」「諸君! こうすることじゃあないのか」といった、独特の上から目線のコメントばかりで、それがひどくみんなを不快にし、いらだたせてばかりいました。
そんな私のコメントを、先生は「俊哉目線」と命名され、早急にその言い方とあり方を改めるように厳しく言われました。
私は、そのときの先生のお言葉をプリントして常に持ち歩いていたのですが、本当の意味で改まるまで、それから3年かかるほど根深いものでした。

また、先生をはじめ、先輩や仲間から厳しい指摘を受けるたびに、私は2、3日、ひどいときで1週間、音信不通となり、「消える」のでした。何かあるたびに私は一人になりたくなり、逃避していました。
しかし、実際はそのことに向き合い、表に出ていくことができるまで一人で悶々としていたのです。今であれば、仲間に助けを求めることができますし、仲間も「またやっている」と強引に私を引っぱり出してくれるので、ありがたく思っています。

さらに私の特徴と言えば、先生のセッションが成り立たないということがよくありました。
たとえばセッションで、「あの人のこういうところやああいうところが許せない! と苛立つ」と、散々人の問題点を挙げて先生に訴えるのですが、それをお聞きになった先生の「それって、まるであなたじゃない」という一言で、私は椅子から転げ落ち、本当にそうであることにショックで暫く立ち上がれないというようなことが何度もあったからです。
先生のご指摘は常に核心を突かれるものであり、私の胸にストレートに入ってくるため、それだけでキャパが一杯になってしまうのです。
そうなると他のことをご相談する余裕がなくなってしまい、セッションが30分ほどで終わってしまうということも何度もありました。それでも先生は、時間まで私の状態を見ながら、私が受け入れられるように、いろいろな視点からお話しくださいました。

このように、ここには書ききれないほど、私は本当にひどいところからスタートしました。しかし、先生がお示しくださるその時その時の課題に、一心に取り組んで克服してきたことだけは確かです。
仲間とも、時に激しく、時に優しく、お互いまみれてきました。何度も頭打ちしながらも、先生の「頭打ちしてもそれでも打ち続ければ、いつかは殻のどこかにひびが入る」というお言葉を胸に、今日までやってきました。
そんな私のために先生は、「俊哉の還暦、みんなで祝おうよ」と言ってくださいました。そのお言葉をお聞きして、本当に嬉しくて、これまで努力してきたことが心底報われる思いでした。

そしてそれは、私の想像を遥かに超える素晴らしい1日となったのです!
その日のことを次の記事でお伝えしたいと思います。


佐藤俊哉

Comment

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俊哉、還暦おめでとう。
こうして読ませてもらって改めて振り返ると、
本当に別人のように変わったよね!
色んなことがあったよな…と、私も感慨深くなります。

でも初めから一貫して先生への強い気持ちと、自分を本当に何とかしたいんだという思い、
先生のご指導を離さず、頭打ちしても諦めずに向かう姿勢は変わらないなと思うし、
そもそも五十過ぎてから自分を根本から改めていこうと思えることもすごいことだし、敬意を感じます。

別人のように変わっても、可愛くて面白いおじさんなのは変わらない素敵なところだよ。

先生のご提案から素晴らしい1日になった日のこと、聞かせてもらうのが楽しみです!
| 2018年10月14日(Sun) 00:30
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俊哉さん
はじめから最後まで思わず読みながら笑ってしまうほど、本当に笑えないほどひどかったことが、今はこんなにあたたかい気持ちで見れることが、それだけ変わってきたってことだと思うし、本当にすごいと思う。

先生とみんなと一緒に還暦をお祝いできて、本当に感無量だね。おめでとう!!
| 2018年10月14日(Sun) 09:47
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横山です。

俊哉さん
還暦おめでとうございます🎊
こんなタイミングで
コース生として一緒に学ばせていただけることに
ご縁を感じています。
先生からのご提案のサプライズも、パーティも
可愛い俊哉さんならではだ思うほど
俊哉さんの先生へのストレートな気持ちを感じます。
いつも俊哉さんに引っ張っていただいています。
これからも宜しくお願い致します。
| 2018年10月14日(Sun) 13:06
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俊哉さん

今の俊哉さんを知っているだけに、この当初の俊哉さんの酷さを、俊哉さん自身が綴る記事は、とても引き込まれました。
これを読むすべての人に、このおじさんこんなに酷かったんですよーと、私も思わず言いたくなってしまいました。
それも今の変わった俊哉さんがあるからこそで。
次回が本当に楽しみです!
待ってます。

還暦おめでとうございます!
| 2018年10月14日(Sun) 16:25
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俊哉さん

還暦おめでとうございます。
とても還暦には見えない俊哉さん。記事を読みながら、俊哉さんが先生のお話を聞いている時の眼差しやとびっきりの笑顔が浮かんできました。

どんな壁にぶつかっても決して諦めずに努力している俊哉さん。すごい!という言葉では足りませんが、本当にすごいなと思っています。

続編の記事が楽しみです!
| 2018年10月15日(Mon) 20:40
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俊哉さん

記事を読ませてもらいました。
おもしろおかしく綴ってあるけど、俊哉さんにとっては、必死で泣きそうな、イヤ、泣きながらの数年間だったんですよね。
今、こんな風に笑いにできる俊哉さん、すごいです。
私自身、このタイミングでコース生となり一緒にお祝いできる仲間に入れていただいたこと、本当に奇跡のようにうれしく思っています。
これからも共に歩んでいきましょうね。
| 2018年10月16日(Tue) 19:40
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俊哉さん 還暦おめでとうございます!

俊哉さんの始めの頃の時期は、まだ私はお会いしてなくて、
話だけでしか知らなかったのですが、サブタイトルそのままに、
本当に酷かったんですね。

けど先生に対しての真っ直ぐな想いであったり、裏も表もなくコツコツ努力する俊哉さんだからこその、そういうご提案が先生からあったのだろうと、日本一、いや宇宙一くらい幸せな還暦のお祝いだったのかなと想像しています。

次の記事も楽しみにしていますね。
| 2018年10月18日(Thu) 03:49
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俊哉

俊哉がそもそもどんなだったか。そこからどんなふうに向き合ってきたか、今に至る一つひとつのプロセス。思い返しながら、震えるような思いで読んでました。

俊哉がどれほどイッちゃったおじさんだったか、最短記録であぶり出されたあの時のこと、あたしにとっても衝撃で、鮮烈で。

何度も何度も先生が笑いを交えてお話されてきたけれど、昔酷かったそこからの今だからこそ、どれほどの奇跡かをいつも思います。
先生が教えて下さること、陰陽法則を目の当たりにするような、そんな感動があって。

とんでもない時間軸のなかで、何転生にもなるほどの5年だった。
共に歩んで来れたこと、ありがとうって気持ちです。

ほんとにほんとに、可愛いジジイになったね。
言葉に言い尽くせない想いとともに、
おめでとう!これからもよろしくと言いたいです。
| 2018年10月18日(Thu) 13:13
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俊哉さん

還暦おめでとうございます。
ところどころ俊哉さんの昔話を聞いていましたが
一連のストーリーで語られている記事を読むと
今の俊哉さんとまた違った俊哉さんが垣間見られ
なんといいますか、引き込まれながら読みました。

次回が楽しみです。
| 2018年10月18日(Thu) 22:54
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俊哉さん

さすが俊哉さんというか、滅茶苦茶面白いです…!
俊哉さんが酷かった時代のころは、所々話しでしか聞いていないけれど、
本当に変わったんだなあと思います。
還暦を前にして、自分を変えようと本気で頑張る俊哉さん、
本当に凄いと思います。

次の記事も楽しみにしてます!
| 2018年10月18日(Thu) 23:17
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俊哉

還暦、おめでとう!!

あー、もう、いろいろあったねって思う。
同期として、学ばせてもらって、だけど、何かあるときほど、遠く感じることも多かった。
そんな俊哉が先生のご指導で、変わり続け、今は、すごく近くに感じるし、頼もしいって感じている。

コースの中でも、先生からのご指摘で、悶絶する俊哉の姿は、俊哉の定番って感じるほどで、いつも先生のお言葉を真正面から受け止めようと、一つ一つに向き合って来たよなっていろいろ思い出している。
その姿に励まされたし、学ばせてもらっている。

おめでとう!
| 2018年10月20日(Sat) 10:02
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俊哉
一緒に学ぶようになって2年ほどであるけれど、
その頃と比べても、最近の俊哉は、とても自然でグラウンディングしていて、大きく変わったと思う。本当にすごい!
還暦、おめでとう。

| 2018年10月21日(Sun) 12:12
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皆さん

コメントありがとうございます。

一つ一つ、読ませていただきました。
笑わせていただくコメントもありました。
長い短いに関わらず、お一人お一人のこれまでの私との日々を、みなさんと関わらせていただいた出来事を、思い出しながら読ませていただきました。

本当にいろいろとありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

第2弾をアップさせていただきました。
皆さんのコメントが、楽しみです。


| 2018年10月21日(Sun) 23:41












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