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6月あ~スカCaféのお知らせ・・by 俊哉

垣間見えた思い

こんにちは、佐藤俊哉です。
日増しに暑くなってきましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 私は、昨年の3daysセミナーでのクラブ体験が忘れられず、またその感覚を味わいたくて、今月も渋谷のダンスバーに1人で行ってきました。驚いたことにそのバーには、私と同世代の60~70歳の方が多く来ていて、自由気ままに踊ったり、お酒を楽しんだりと、とても楽しい時間を過ごしました。また近々、足を運びたいと思っています!

さて、5月に行われたあ~スカCaféでは、リピートして参加されている方に加え、初参加の方も多く、賑わいのある会になりました。初参加の方は、はじめこそ緊張されていたものの、自然と場になじんでいき、だんだんと現在悩んでいることや、過去のことについて話されていました。

グループが同じでお話させていただいた、初参加のHさんは、ニコニコとした笑顔が素敵な、温和な雰囲気の方でした。学校を卒業してからのことや、今の職場でのことを話されるなか、過去の職場でのつらい体験や、家族に対する反抗心などの、とても重い部分の話も、合間、合間に少しずつ話されました。ネガティブな感情でも、そのまま感じることが大切であることをお伝えすると、自然と感情が溢れて涙される場面もありました。そして最後には、「話せてスッキリしました」と、清々しい笑顔を見せてくれたことが嬉しかったです。

さらに、それぞれのグループで話したことをみんなでシェアする時間には、「普段こんなに自分の話をすることがないので、貴重な時間だった」、「人になかなかこんな話はしないけれど、話すことができて、それを聞いてもらえたことで気持ちが楽になった」などといったお話を聞くことができ、それぞれに胸の内にあるものを存分に話すことができた印象でした。

あ~スカCaféは、なんでも自由に話せる場所です。「こんな話を聞いてほしい!」 でも、「色んな人の話を聞いてみたい!」でもOKです。お気軽にご参加ください。

また、あ~スカCaféでは、 伊藤先生が選び抜かれた珠玉のクリスタルを、10%割引で購入することができます。「クリスタル速報」でご紹介しているクリスタルやブレスレットなど、気になるものを、直接手に取ってご覧ください。

今月もアースカレッジにて、厳選されたスイーツとお飲み物をご用意して、皆様のご参加をお待ちしております!


佐藤俊哉



6月 あ~スカCaféのお知らせ

日 程 : 6/16(日)

時 間 : 13時~16時(受付12:45より)

参加費: 3,000円 (当日会場にて、お支払い)

場 所 : アースカレッジ
JR山手線 品川駅 港南口(東口)を出て徒歩約8分

連絡先: 電話   03-5460-8820
e-mail  info@earth-college.com
※ お申込みは、メールや電話で承っております。

仲間に委ね、甘える・・by 俊哉

甘やかすことと、許すことの違い

こんにちは。佐藤俊哉です。
私は、伊藤先生のご著書に出会い、先生のご指導のもと、アースカレッジ(旧リラ・アカデミー)で学び、早いものでこの4月で7年目になります。
「小さいおじさん、還暦を迎える!」で書かれているように、最初は、人とコミュニケーションが噛み合わないところから、先生のご指導のもと、仲間とまみれながら、還暦のお祝いをしてもらえるところまで、変容することができました。

そして、12月の3daysを経て、殻を破るところまではよかったのですが、その後、私の根本的な問題の一つである、自分の世界に籠りがちで、自分のことにしか関心が持てないという問題が露呈し、そのことを直視して向き合うということができず、ただただ落ち込むだけの日々が3か月以上も続きました。

その間仲間は、個々にブログに思うことを綴り、それにより日々成長していく姿を見るにつけ、何も進展しない私は、「みんなについていけない」、「自分一人だけ落ちこぼれている」と劣等感にさいなまれました。これまで幾度となくこういった頭打ちの状態を経験し、それでも「頭を打ち続ければ、いつかどこかにひびが入る」と先生から教えていただいて、とにかくこれまでと違う何かをして頭を打ち続けることで、状況を打破してきた私ですが、今回ばかりは、どんなに打ち続けても、一向になんの兆しを感じられず、どうしたらいいのかもがき苦しむ、いわゆるどん底の日々が続きました。

先生には、自分の変化を何もお伝えすることはできませんでしたが、せめて今の自分の思いだけでもと、4月のグループセッションの時に、「ここから、立て直していきたいと思っています」とお伝えしました。すると先生は、「今のあなたが立て直していくということが、しっくりこない。私自身、過去にどん底にいた時のことを思うと、ただその中に身を置いて、その中で感情を味わい尽くすところにいた。そして、どれだけ周りの人に支えられたんだろうと思うくらい、周りの人に甘えていた。ただただ身を委ねていた」と、仰ったのです。

先生のお言葉を聞いて、その時の私は、今はそうする以外にないと感じ、とても救われる思いでした。実際、4月のコースでは、仲間に甘えさせてもらいました。いつものように、何か発言をしないといけないのでは、誰かと話しをしないといけないのではと思ってしまいましたが、そうではなく、ただただ自分がしたいようにさせてもらいました。それは、とても楽な気持ちなのですが、どこか居心地の悪い、落ち着かない感じでもいました。

ですが、仲間はというと、誰一人私を非難することもなく、いつものように接してくれました。自由にしている私を、受け入れてもらえていると、とても温かく感じました。仲間がこれまで以上に近く、本当にありがたい存在だと感じました。

そんなことを体感した後、日常でも「何かをやらないといけない」という思いから解放され、肩の力が抜け、ありのままの自分で、時間さえも自然に流れていく感じでした。
個人ブログも、本来ならば1日1時間時間を作って、その日1日を振り返ることをしていくところなのですが、私は、書きたいときに、書きたいことを書くというように、思うままに過ごしていきました。

それはどこまでも自然体な自分の姿なのですが、一方で子供の頃からの「やると言われたことは、きちんとやらないといけない」という優等生の思いから、自分だけが毎日ブログを書いていないことが、どこか怠けているように感じ、罪悪感を覚えていました。
そのことを仲間に相談しても、「別に、本当に書きたいと思うのでなければ、書かなくてもいいんじゃない?」と、言ってもらって安心はするのですが、どこか引け目を感じていました。

私は、ただ自分を甘やかしているだけなのではないかと感じ、自分に甘いことと、そんな自分を許すこととの違いについて、今月のセッションで先生にお聞きしました。すると先生は、「それを聞いてまず、有言実行ということが出てくる。あなたにとって、有言実行を果たすために必要なブレイクであれば、それは自分に許すことだし、そうではなくて、ここからフェードアウトさせるだけのものであれば、それは甘やかしていることになる。私自身はこれまで有言実行を貫いてきた。だから、どこをとっても、私自身に対して甘やかしたという感覚はないんです。もしかしたら、過去生なんかで自分の子供を甘やかして育てたことがあったかもしれない。でも、それ以降はその子の問題で、自分は愛されたと、大事にされたと糧にして役立たせるか、そうではなくて、甘やかされたことで堕落し腐っていくのかは、その人の問題なのです」と教えてくださいました。

それをお聞きして、すべては私が今の状態からどうするのか、今の状態から結果として何を生みだすのか、それだけだと思いました。そう思うと、今の私がたとえどんな状態であれ肯定できる感覚と、さらに、今ある状態が、自分にとってどうしても必要な通過点だと、今の自分の在り方を許せる感覚になりました。
ここから、私がどんな結果を出すかが問題であり、今の状態が問題なのではないことが分かりました。

つまりはここから、自分がどうしていくかだと思っています。先生に教えていただいて、しっかりとした意識になりました。頭打ちを脱するためにという言葉も、今はしっくりきません。どれだけ時間がかかるのかもわかりません。ただ私が、諦めることなくこの先に向かうんだという気持ちだけは確かに感じています。今に身を委ねて、これまでしてきたように頭を打っていきたい、このことを噛みしめています。


佐藤俊哉

人格統合強化セミナー開催のお知らせ・・by さやか

瓦礫をめくった先にあるもの

こんにちは。認定ティーチャーの高橋さやかです。
6月2日(日)に開催される、伊藤先生の1dayセミナーについてお知らせします。
今回も「人格統合強化セミナー」となりますが、2月と4月の1dayセミナーで連続して大きなテーマとなったのは、私たちコース生が日々取り組んでいる、個人ブログについてでした。

2月のセミナーで伊藤先生は、「最低でも毎日1時間、自分と向き合ってブログを書くことが、霊的探求、カルマ清算の基本」ということ、「心の真ん中にあるものをしっくりくる言葉で表現し、それを積み上げていくことなしには、自分を改めていくことなどできない」という、私たちが取り組んでいく上で土台となる重要なことを、あらためて教えてくださいました。(2月のセミナーの様子はこちらから→「日々、刻んで生きる‥byさやか」

そこから参加者それぞれは、個人ブログでの表現を模索してきました。
そして4月のセミナーではさらに、どうしたら霊的探求者として積み上げていくブログを書くことができるのか、先生はまずこのように仰いました。
「毎日書かずにいられない習慣ができている人は、その後、そうじゃない時期があったり波があったりしても、書いていた時の感覚というものが残っている。それでも、ブログを書いていない時期は逃避していた、ということが多い。ブログを書くことが逃避から抜ける方法とも言えるが、場合によっては、ブログを書くことで自己満足し、結果的に逃避を増長させているだけのこともある」

そして、そこから先生は、コース生の谷川さんの人格「涼子」が書いているブログについて、これこそ霊的探求者として、カルマ清算や人格統合へ向かう人の、人として成長していく人のブログであり、これまで先生が15年教えてこられたなかで、皆にとって最高の手本になっていると評され、私たちコース生のブログとの違いについても、明確に教えてくださったのです。

「『涼子』は、どうでもいいようなことでも、出てくるままに出して出して、そうやって最後に自分の真ん中から何が出てくるか、それしかないということを掴んでいる。私はこれまでスピリットの意思に従って生きることしかしてきていないから、そんな作業が必要だったことは過去に一瞬も無いけど、心の真ん中にあるものを散々埋もれさせてきている人たちは、埋もれているものを発見するまでに、山のようにある瓦礫を取り除いていく必要がある。『涼子』は、そうこうしているうちに瓦礫が少なくなってきて、ストレートなものがポイポイ出てくるようになっている。谷川という人間として見た時にはまだまだだけれど、「涼子」という人格は明らかに、いま霊的成長をしている。他のコース生たちのブログの内容は、内観と言っても内側でごちゃごちゃしているものを堂々巡りさせているだけで、思考カルマをよけい活性化させるものになっているが、『涼子』のブログはちゃんと自分の中心から、『自分はこう!』ということが外に向かって表現されている」

4月のセミナーでは、このように先生からご指導をいただくなかで、参加者それぞれが、「自分はこう思う!」という我を出して、その場でブログを書いていくというワークが行われました。(4月のセミナーの様子はこちらから→「我の強い自分で‥by 君山」

ワークのなかでは、これまでにないほどストレートに書いて表現をすることができたと実感した参加者もいれば、ストレートに出せたものがほんの僅かな言葉だけで、表現できなさに悶絶したり、悔しさで涙する参加者もいました。それでも、皆が、ブログに表現することにこれまでと違う手ごたえを掴んだ、大きな一日となりました。

私たちコース生のなかでは、セミナー後も、もっと自分の感じていることをそのままに表現して、埋もれさせているものを掘り起こし、心の真ん中にあるものを掴みたいと、模索が続いています。先生は、人格統合強化セミナーについて、しばらくは「ブログセミナー」と言える内容を続ける必要があるのかもしれない、ということも仰られていました。

6月のセミナーも、さらに掘り下げて深まっていくご指導をいただく貴重な場になることを感じています。日々模索を続けていき、気持ちを引き締めて当日を迎えたいと思います。


高橋さやか




■人格統合強化セミナー

1年以内に「伊藤美海のライブセミナー」に参加したことのある方、もしくは、一般クライアントとして、一定期間セッションを継続されている方であれば、参加可能です。

 日 時: 6/2(日) 11時~21時
 場 所: アースカレッジ
 講 師: 伊藤 美海
 料 金: 25,000円 
 持ち物: ノート、筆記用具

〈メニュー〉
 これまでのメニューをさらに掘り下げます。 

・チャイルド人格が持つパワーと影響力
・チャイルド人格に秘められた可能性と叡智に触れる
・分裂人格たちのDNAを辿る
・分裂人格とブループリント
・アカシックに刻まれた人格たちのヒストリー

・分裂人格が持つ陰と陽
・人格たちそれぞれの役割と課題
・分裂人格たちのカルマの核心に迫る
・統合に向けてヴィジョンを描く
 
〈注意事項〉
 ※ 合間に1時間程度のお昼休憩をはさみます。
 ※ 終了時間は、21時を過ぎる可能性もありますのでご了承下さい。
   終電などのご都合によっては、早退も可能です。
 ※ 録音は可能です。
 ※ 前日・当日のキャンセル・変更につきましては、100%のキャンセル料
が発生いたしますのでご了承下さい。
 ※ 締め付けの少ない楽な服装でお越しいただくか、もしくはスウェット等の
着替えをご持参下さい。
  (ジーンズ・タイトスカート・スーツ等の着用は、心身がリラックスする
ことを妨げるため、お控えになることをお勧めします)
________________________________________

申込みやお問合せはアースカレッジまで、メールや電話で承っております。

電話 : 03-5460-8820
e-mail : info@earth-college.com

5月あ~スカCaféのお知らせ・・by 俊哉

ときには重い気持ちのままで

こんにちは。佐藤俊哉です。
5月。年号も代わり、新しい時代の始まりを感じますね。みなさんはいかがお過ごしですか?

アースカレッジでは、どんなことも話せる場として、毎月あ~スカCaféを開催しています。
たとえば、参加された方の生い立ちや背景が話されるなかで、驚くほどユニークなご両親のもとで育てられたことや、そんなことがあるのかと思うほどの偶然起こった体験について大いに盛り上がることもあれば、辛い過去の思いをお聞きしたり、向き合いたいと思っているのにどうしても抵抗してしまうことについて、掘り下げていったりすることもあります。

前回参加された一人の方は、電車などの人込みの中で、逃げ場がないように感じてどうしても苦しくなる、緊張することを話されました。そうなってしまった原因を探っていくと、幼少期の怖い思い出や、高校時代に受けた陰湿ないじめのことなどが出てきて、当時、本当はどんな思いでいたのかを、気持ちを少しずつ手繰り寄せるようにして話しなから、振り返っていきました。

また、子供時代に抑圧した自分の苦しかった思いを、話をするなかでようやく感じることができ、感情が溢れ出てきた方もいました。

さらにまた、現実に起きていることに向き合わないといけないと分かってはいるけれども、その一歩が踏み出せず、苦しい、どうすればいいのか悩む日々が続いている、そんなお話しをされた方もいました。まずは少しでも向き合おうとしていることを肯定しながら、そこから出来ることはないのか探しながら話していきました。

こうして、これまで感じられていなかったことを感じていくときや、逃げてしまうことに向き合おうとするときには、お互い話していても言葉が少なく、重い空気が流れます。私自身、なんて声をかけてあげたらいいのか悩むこともありますし、重さに耐えられない気持ちが出てくることもあります。ですが、重いところに留まって、そのときの感情を思い出し、感じていくことで、感情を抑圧し続けたことによって出てくる様々な問題から、本当の意味で抜け出していけるということを、私はこれまで学ぶなかで実感してきました。そういうことを、多くの人に知ってもらいたい気持ちでいます。

このようにあ~スカCaféでは、そのとき参加される方がどんなことを話したいのかによって、会の雰囲気が大きく変わってきます。
さて、今月のCaféに参加される方々は、どのような思いで参加され、どのような会になるのでしょうか。参加される方と、リードする運営メンバー全員で、あ~スカCaféは毎回、作られていくものだと感じています。

今月もアースカレッジにて、厳選されたスイーツとお飲み物をご用意して、皆様の参加をお待ちしております!


佐藤俊哉



5月 あ~スカCaféのお知らせ

日 程 : 5/19(日)

時 間 : 13時~16時(受付12:45より)

参加費: 3,000円 (当日会場にて、お支払い)

場 所 : アースカレッジ
JR山手線 品川駅 港南口(東口)を出て徒歩約8分

連絡先: 電話   03-5460-8820
e-mail  info@earth-college.com
※ お申込みは、メールや電話で承っております。

我の強い自分で・・by 君山

「私は、こうなんだ!」

こんにちは。君山敬子です。
私は、人格統合強化セミナーを継続的に受ける中で、人格同士が家族のように関わり合えるようになる大きな変化を体験しました(「魂が求めていたもの‥by 君山」)。そしてそこから先生のご指導をいただき、内側の人格たち(「個性豊かな内なる家族‥by 君山」)のなかでも、最もハートフルで、物事をフラットに捉えることができる人格「ジュン」を中心に、日常を過ごすことを課題にしてきました。

人格統合を進める上で、これまで表に出ていなかった人格が出てこられるようにするには、まず、その人格で感じ、表現することが基本となります。

今年2月に開催された人統合強化セミナーの中でも、伊藤先生は、その日一日を振り返って感じたことを個人ブログに表現することが、人格統合を進めていく上でどれほど重要で軸になるか、ご講義してくださいました。参加者たちは、ブログを通して自分の問題の根深さに気づいたり、ブログに表現するほどに内側の感情に気がついたりと、セミナーを経ての手ごたえをそれぞれに感じていました。

私も、日々「ジュン」としてブログに刻むことで、これまで他の人格たちに押されがちだった「ジュン」が前に出られることが増え、日常をよりフラットな状態で過ごし、感じたことを流さずに自覚できるようになってきました。
「書く・表現する」ことが、これほど大きなことなんだと実感しています。

ブログに表現しながら、自分が何を感じているのかを探るように書くこともありました。書いてみたら、全く思いも想像もしなかった言葉が綴られるということもしばしばです。そういう時は、自分という人間の別の側面を発見した気持ちで、実はこんなことを思っていたんだと驚いたり、妙に感心したりします。
しかし、内側の思いをすべて表現し切ろうと思えば思うほど、自分の書いているものに物足りなさを感じてもいました。

その思いは私だけではなく、「いざ書こうとして書いてみると、内側で感じている生々しい思いがそのまま伝わるようにブログが書けない」と、その時セミナーに参加したほとんどの人が口にしていました。

そのみんなの現状にたいして、先生は、「訴える力が大事。内側でごちゃごちゃしていては伝わらない。外に向かって『私は、こう!』と自己表現をしていること。誰が何を言おうが『私はこうなんだ!』と、我の強さを出すことです」とお話しされました。

先生のお話をお聞きしながら、自分はまるで小さな水鉄砲で外に向かって「ピュッピュ」と噴射しているくらいの表現で、これでは読む人に届かない、もっと、大きな噴水のように、自分を表現したい! と、内側がむずむずしてきました。

先生はみんなに、「自分に、我を強くする事を許したら、どんなことを表現したい?」と問われました。私は、それをするにはどうしても自分に勢いが足りないように思え、薪をくべたくなる気持ちでいる事をお話しすると、先生は、「それって、火が足りないって感じ? アルコールはどう?」と言われたのです。
確かに、お酒を飲むと内側のごちゃごちゃした言葉が気にならなくなり、外に向かってストレートに表現できそうだと思った私は、休憩中にお酒を買い込み、飲みながらブログを書くワークに入りました。

お酒を飲んでは先生のご講義を思い返し、「自分に我を許すぞ!」と思いながらいると、内側で足を引っ張っていた、こうでなくてはダメ等のジャッジや、誰かの指摘を恐れていた気持ちが、薄皮を剥がすようにどんどん薄れているのを感じました。そうすると、むくむくと内側から出てくることを伝えたい気持ちが湧いてきて、伝えたいというより、表現せずにいられないような、気がつけば、そんな衝動に近い思いでブログを書いていました。

それは日常の些細なやりとりについてで、自分としては、「ちょっと嫌だな。でもまあいいか」程度の認識でしたが、書いているうちに、相手の言動にたいして「嫌だ!」という思いが繰り返し出てきて、書けば書くほどその感情は怒りに近いものになっていき、体が震えてきそうなくらいだったのです。こんなに気持ちを詰まらせていたなんて、書くまで気づいていませんでした。書き終えた時には大きなため息が出て、ぐったりするくらいでした。

先生のご講義の後のみんなのブログは、ほとんどの人のブログが感情的で、生々しく、ヴィヴィッドに感じるものに変化していました。私自身は、これまでになく、言葉を選ばずに、まっすぐな気持ちそのままを表現できて、これまで書いてきたブログが当たり障りのない、とてもボヤけたものに感じるほど、歴然とした変化を感じました。

しかし、勢い勇んでアルコールをグビグビ飲みながらブログを書いていた私は、みんなが書き終えて感想を伝え合っている時にはすっかり酔っぱらってしまい、同期の仲間に対して、不満やら心配やら応援したい気持ちやらを、涙ながらに先生に訴えていました。

先生はそんな私の様子に大笑いされながら、「あなたたち(同期)の間には、愛が育まれているんだね」と仰られ、そして「君山は、週に3回くらいは飲んでブログを書いた方がいい」と、酔っ払いの私を咎めることなく、そう仰ってくださいました。

セミナー後、その感覚を忘れまいと、日々「ジュン」としてブログに刻んでいます。「ジュン」として何を感じているのかが、よりくっきりしてきていて、しっかりと自分の思いにフォーカスし、まっすぐ表現できてきています。ですが、書けば書くほど、「いや、こんなんじゃない!」と、求めている表現に届いていないもどかしさも湧いてきます。

先生は、今回のブログのご指導の中で、「まずは書いていくこと、それが瓦礫であったとしても、書きながら瓦礫をどかし、その先に何かあるんじゃないかと掴もうとすることです」とお話しされました。私は自分の表現するものが、これまでと違って何かを掴もうとしているのを感じます。一方で、足りなさも同時に感じています。
先生のお言葉を胸に、ひたすら表現して、瓦礫をどかした先にある何かを掴みに進んでいきたいと思います。


君山敬子